コシナさんのレンズの事を調べていたらYouTubeを見つけて、以下の動画に出てくる日本製のカールツァイスレンズを製造販売をしているのがコシナということが分かりました。
カールツァイスは私も弱視メガネでお世話になるドイツの光学機器メーカーで、今はソニーのデジカメのレンズに装着されていたり、カメラ好きの方はご存知の「 CONTAX 」をヤシカと作ったメーカーです。
最近まで製造していたのはコシナと提携して作った以下のカメラがありました。
zeiss Ikon-TOP
http://www.cosina.co.jp/seihin/cz/ikon/
見つけた動画は以下になります。
YouTubeで「名機の肖像 Vol. 13 原点 カールツァイス Carl Zeiss」を見ませんか
https://www.youtube.com/watch?v=gp3AWk8S06A&feature=youtube_gdata_player
コシナのホームページにもちゃんと左上のリンクにカールツァイスの名前があります。
コシナの技術がカールツァイス社に認められドイツ以外ではコシナがカールツァイスの名前を名乗って製造販売を認められた会社なんだそうです(^_^)ノ
COSINA・株式会社コシナ
http://www.cosina.co.jp/
私は普段はCanonさんのカメラとレンズを中心に使っておりますが長期の旅などでは荷物を軽く小さくするために、これからは小さくて軽く一眼レフの性能と機能があるPENにコシナさんのレンズを付けてお出かけしたいと思います。
コシナこだわりの理由
http://www.cosina.co.jp/sp/
このこだわりは凄いと思いました。
YouTubeで「Making of Cosina Voigtlander」を見ませんか
https://www.youtube.com/watch?v=Voo3pCvYODI&feature=youtube_gdata_player
こういう職人の技が、これからも残ってほしいです。
いまはデジタルカメラの普及で誰でも簡単に素敵な写真が撮れますし家に帰りパソコンで画像編集ソフトを使えば簡単に綺麗に加工もできますが、逆に1枚の写真に対する思い入れが希薄になっているように感じます。
私はフィルム時代からカメラ撮影をしてきたからなのか「1枚の写真」に思いを込めて撮影したいと思いますので、今回はあえてマニュアルのホクトレンダーのレンズを購入させていただきました。
被写体に感動し
カメラを構えて
ファインダーを覗き
構図を決め
WBやISO感度
絞りや露出を決め
シャッターを切る
そんなカメラでは当たり前の事が楽しく嬉しくてそして幸せなんです。