宝塚ことば磨き塾。
小山薫堂さんの「人は誰でも天使になれる」という言葉を紹介し、どう感じるか聞いてみた。
いろんな「天使論」が出た。
●気持ちが癒される存在
●自分の中に天使もいれば悪魔もいる
●人のために無償の愛で尽くす存在
●悪魔のふりして天使はやってくる
●ちょっとだけ天使になった気がする
●相手に気を使わせない存在
●自分を守ってくれる存在
●私の中の天使、いまお昼寝中
●きれいな心、やさしい心でいたら現れる？
●誰もを許せる自分
●天使と悪魔をやじろべえのように行ったり来たり
〇心に響いたことば
●チャンスがきたときつかめる自分であれ（富永愛）
●世界は広いよ（高校卒業時に母に言われニュージーランド留学を決めた）
●キライをなくそう（村上塾長に言われ実践中の８５歳）
●克己勤勉是成功（祖父）兄の名は克己。自分は勉。
●出来るか出来ないかではなく、やるかやらないか
→やる人は、自信がないままでも、やる（本田健）
●重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます（マタイの福音書）
●チャンスは川木を拾うがごとし（中学の英語の先生）
●笑顔は人生の花なり
●見えないようで見てるところでは見ている
〇ネガポジ辞典
●愛想が悪い→ポーカーフェイスだね
●悪趣味→超個性的
●辛口→観察力があるね
●聞き間違いが多い→あわてんぼうさんだねー
●臭い→田舎の香水、個性的な匂い
●口うるさい→発言力がある 自己主張出来る
●キモイ→独特 個性的
●口元に食べかすつけてる→非常食つけてる、お弁当つけてる
●計画性がない→臨機応変 自由自在 行き当たりバッチリ
初参加のおのきょうこさんの感想。
初参加は私だけだったのですが、アットホームな雰囲気のなか
楽しくてあっという間の２時間でした。
村上さんならではの視点から
「ことば」が持つ力のことを伝えてくださり、
私たちが何気なく話している「ことば」が
そのタイミングやシチュエーションによっては、
人を救う言葉になったり、一生 誰かの心に刻まれる言葉になる
ということを痛感。
昨日は「自分の心に響いたことば」を、
ひとりずつシェアしていきました。
その言葉を選んだ理由やバックグラウンドなども添えて
みなさんお話しくださるのですが、
ひとつひとつの言葉にその人ならではのストーリーがあって、
それを聴かせてもらうことで
自然とその人のことが大好きになってしまう
という魔法のような時間でした。
「ことば」を知ることは、自分を知ること。
また、相手を深く知ることにも繋がるんだなぁ...
改めて深く感じた時間でした。
最後に。
村上さんは、映像でみるより
かっこよくてダンディで在りながらも、
ユーモア感たっぷりで親しみやすく、
ますますファンになったのでした。
「天使もいれば悪魔もいる」と三原さん
「私の中の天使はお昼寝中」と濱田さん
８９歳の小椋さんの中にも天使はいる
「うーん難しいなー」と藤井さん。
ことばがなかなか出てこなくてもノープロブレム。
初参加だけど、ずいぶん前からいるような小野さん。
実は、へそ道の入江富美子さんの秘書。