「新進シャンソン歌手」。
アナウンサーの新人研修で出てくる早口言葉の一つだ。
きょうのシャナナTVの収録で、あえて口にしてみた。
松岡みほさんは、新進シャンソン歌手。
20代で音楽教室講師、30代でMC、40代でボーカリストと、10年刻みの人生。そして、2年前、突然シャンソンに目覚めた。
音楽は長年携わってきたが、シャンソンは、人生の年輪がそのまま歌に反映される。まさに新進シャンソン歌手として修業の日々。
実は、30代で始めたMCの仕事の大半は、葬儀場の司会だった。
人の命の儚さを思い知らされる現場。
遺された家族の癒し、和みになるよう司会に務めた。
慮った自分の声に、聴き入ってもらえた。
真摯に本気でマイクに向かう姿勢が評価された。
松岡さんのご縁その壱は、マイク。
ここでの経験が、シャンソンに役立っていると思う。
今月18日、初のホールコンサートを開いた。
満足のいく出来栄えだった。
再来年50歳の節目、
さらに大きなホールでコンサートを開くことを夢見ている。
松岡みほさんの3つの縁を聴く、シャナナTV『縁たびゅう』。
配信は、2月6日(月)からの週と20日(月)の週に予定。
11:30~と20:30~の毎日2回配信。
ほどなく、YouTubeで、いつでもどこでも見られる。
24時間常時放送のインターネットテレビ局 - シャナナTV (shanana.tv)
スタジオ生演奏。「テネシーワルツ」「愛の賛歌」