京都新聞文化センターでの「ことば磨き塾」。
ディズニーランドのキャストの養成教本に、
「ことばの取り扱い」を示した箇所がある。
たとえば、こうだ。
●まずは、あいさつ
●ゆっくり、はっきり話す
●明るく、相手に聞こえる大きさで話す
●やさしく語りかける口調
●相手の年齢に合わせる
●否定せず肯定する
あたりまえのことばかりだ。だが、このあたりまえのことが
なかなか実践出来ない。
無意識で出来るまで、繰り返し繰り返し意識していくしかない。
京都塾のみんなで、これらに付け加える形で、オリジナルの
「ことばの取扱説明書」を作ってみた。ディズニー顔負けのマニュアルが出来上がった。
●相手に警戒心を抱かせない
●ニュートラルでいる
●話を遮らない。最後まで聴き切る。聴き終わってからリアクション。
●話をリピートする
●専門用語を使わない
●「愛づち」に気を払う
●口は1つだが耳は2つ
●自分本位にならず相手本位になる
●相手をよく見て、相手の機嫌知る。
●無理はしない。素直で対する