ことしの「よかったニュース」~東京編 | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

東京ことば磨き塾(12日)。

塾生に、今年のよかったニュースをあげてもらった。

●1年10ケ月ぶりに、故郷に帰省することが出来、両親や姉妹と会えた。その夜のオリオン座が綺麗だった。

●アルコールが解禁され、行きつけのお店で飲めた。

●新聞を読む習慣がついた。

●バナナジュースの美味しさにハマった。

●反田恭平さんのチケットが手に入った。

●ラジオ体操を始めて体調がいい。

●「間」を気に出来るようになれた。

●「有難う」が習慣化出来た。

●クラブハウスが楽しい。

●オンライン研修会で知識が増えた。

●ことば磨き塾で、「自分への問い」が増えた。

●ライブでボーカルデビュー出来た。

●ハガキを書く機会が増えた。

●おうち時間が増えたので料理をする機会が増えた。

●楽しいことで手帳がうまっている。

 

「嬉しいこと」」は、話すのも聴くのも弾んだ気持ちになる。

特にコロナ禍で、何気ないことの中にある喜びに気づいた人が多い。

「切りなく楽しい」「仕事が楽しくて仕方ない」「自分への信頼度が上がった」「120%上手になれた」…話しながら、自分を褒める名言も続々飛び出した。

中でも、うつ病で休職中の小林雅史くんから「陽転思考」が感じられたことは、ひときわ嬉しいことだった。

●休職して立ち止まる時間に出会えた

●心の病に出会い、「普通」に暮らせる幸せを実感出来た

●去年よりプラス思考になれた

●1年半勤めた職場の良さに気づけた

●人と話すことの楽しさを思い出せた

これまでになく、ことばもスラスラ出ていた。「一休み」効果だろうか。