クラブハウスで、ラジオＤＪ４人衆が時々集い、
ラジオへの愛を語りあっている。
いつも、その場で「お題」を出し合い、アドリブトークをする。
ラジオスタジオで１人でマイクに向かい、ことばの引き出しを開けながら話すことを生業としているとはいえ、どんな「お題」が出るかわからないから、プロの腕を発揮出来るか否かが問われる。いささかヒヤヒヤしながらも、ワクワクする時間ではある。
今回は、原点に返り、それぞれのラジオ観を語ることになった。
ラジオを愛する思いは一緒だが、
微妙に異なる意見が出て、面白かった。
以下、アトランダムに意見を列記してみる。
●ラジオを生活の中で一番にしなくていいから、知らず知らずのうちに、一日の生活習慣に溶け込む存在でありたい。
●いま視覚情報に頼り過ぎているから、耳だけだと疲れない。
●想像力を掻き立てることが大事なので、微に入り細に入り説明しずぎないことを心がけている。
●映像が思い浮かぶよう意識して伝えている。ラジオでもテレビ。
●ラジオ中継でも映像カット割り考えながらコメントする。
●ＭＣだけが盛り上がる「ハッピートーク」にならないようにしている。
●感情にフィットする音楽も大切な情報。
●聴きながら、自分の気持ちと向き合える存在。
