村上信夫のトークライブ。
ゲストに迎えた女子3人組「カプマリ」は、
アルパ2台とパーカッションという珍しい編成。
カプマリは、スペイン語で「気まぐれな蝶」という意味だそうだ。
育った環境も性格も違う3人が息を合わせ、
その場の空気感を創り上げる。
明るい華やかな気持ちにさせてくれる。
「音を楽しむ」…音楽はやっぱりいいな。
ラストにボクの作詞した「ひらがなの生き方」を披露してくれた。
弾んだ演奏、澄み切った歌声で、
これまでにはない「ひらがな…」になった。
みなさんの感想から…。
●このご時世、行きたいところに自由に行けないが、
どこでもドアで中南米にびゅ~んと行けた気分でした。
●アルパが歌っているように聞こえました。
●村上さんの声の質がいいなぁ。人間的な温かさがある。
女性たちとの声のコントラストもいい。
●身体中の細胞が演奏でイキイキし、透き通る歌声が心に沁み込み、
綺麗に洗われました。
●村上さんと3人の掛け合いが、「超自然」を通り越して「天然」で最高!スピード感のあるライブで元気チャージ出来ました。
長女役(リーダー)藤枝貴子さん(おたかさん)
エレクトーン、サックス、ギターと変遷を経て、ようやくアルパに出会う。
楽器店に努めたのがご縁。初めて練習したいと思える楽器に出会えた。結婚資金で、パラグアイに2年留学。現地でアルパを学ぶ。
帰国後、保険の外交の仕事しながら路上ライブで腕を磨く。
次女役(隊長) すずきあゆみさん(あゆみたん)
中学の吹奏楽部でドラムをたたいて以来、打楽器一筋。
東京音楽大学打楽器科卒業。
NHK「夕方クインテット」にも出演。
動画編集が得意。
三女役(頭取) 池山由香さん(ゆかりん)
豊島園大好き。パンダ大好き。
10歳から2年間住んだアルゼンチンでアルパに出会う。
中高は合唱部。国立音大で声楽専攻。
日本では、数少ないアルパ弾き語り。
(自作の「ひらがなの生き方」を朗読するムラカミ)