「問い」VS「答え」の軍配は? | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

京都ことば磨き塾(25日)。

 

まずは、自分の人生に見出しをつけるワーク。

●「おだてられたら木に登るお調子者」

●「ちょっとせわしい夢見る夢子さん」

  夢見ることが多すぎてせわしないくらい

●「あんなこともこんなこともあった」

●「工夫係の人生」

  人を変えるには自分を変えながら人間関係のとりまとめしてきた

●「逆境逆風逆転人生」

  喪失、失敗、敗北、挫折は成長の糧。

  飛行機も逆風の方が飛びやすい。

●「ラッキーラッキーで過ごしてきた」

●「ちょっとイケズな京都人」

  イケズは愛あるお節介。どうでもいい人にはイケズしない。

 

長田弘さんの『最初の質問』に答えるワーク。

〇目を閉じると何が見えますか

●五山の送り火

●ダウン症の孫が初めて歩いた姿

●甥や姪の未来 自分には子が授かれないので

●吉永小百合そっくりの初恋の人

 

〇「問い」と「答え」と、いまあなたに必要なのはどちらですか

●問い 哲学好きで人生を問うのが好きだから

●問い 事実と真実の違いを問い続けたい

●問い コロナがいつ終わるのか知りたい

 

●答え 若い人に自分の考えを伝えるべき

●答え 若い人に経験を伝えたい

●答え 相手の問いをよく聞いて答えていきたい

●答え 自分の人生自分で決めるしかない 自分の心のままに

 

これまで他の塾では、「問い」が圧倒的に多かったが、

京都塾では、僅差で「答え」派が上回った。

 

 

(朗読をしてくれた藤田瞳さん)