きょうは、トリプル開運日だそうだ。
1つのことが万倍にもなるといわれている、『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)』。「天がすべての罪を許す」とされる最上級の吉日である、『天赦日(てんしゃにち)』。そして、金運アップや旅立ちに最適とされる『寅の日』。
そんなめでたい日にふさわしい占導師の幸輝さんを、ことば湯のゲストにお迎えした。
幸輝さんは、48歳になったばかり。
800年続く陰陽師を祖先として、占い導く「占導師」として、5万を超える人々の人生を好転させてきた。
当てる占いではない。依頼者自らが望む未来を手にする導きをする。
幸運は、自ら「運氣」を高め、自ら手に入れるもの。
思考が陰とすれば、行動は陽。
考えるだけでなく、行動に移す。ここにも陰陽のバランスがある。
幸輝さんは、2010年8月8日から、ブログに「幸輝語録」を掲載している。きょうで3853回。
幸輝語録に綴られた「ことば」をもとに話した。
第1回のことばは「物語の始まりは、『してみたいな』から始まる」。
失礼ながら、陰陽師、占導師と思えぬチャーミングさを感じる。
なにごとも、「してみたい」という興味と好奇心を持たないと、新しいことは始まらない。「隗より始めよ」だ。
「病も氣から 運氣も氣から 天氣も氣から」。すべて氣が左右する。
気は〆てしまう。氣は八方に広がる。
きょうの語録のことばは「愛されるより、愛するほうが、より愛だ」。
愛されるは相手軸。愛するは自分軸。ここにも陰陽がある。
「Sのことば」と「Nのことば」を使うようにするといいとも教えてもらった。 「Sのことば」とは、「すごい」「すばらしい」「すてき」など相手を褒めることば。「Nのことば」は「なるほど」「なっとく」など相手を認めることば。SとNのことばを積極的につかっていくと、佳き出会い、佳きご縁が広がっていく。
ボクは、陰陽六行でいうと「木」。大器晩成型。いま花が開いているそうだ。あと「種育」といって、種を播き育てる役目もあるという。いましていることとドンピシャ。
幸輝さんと考え方が繋がっていることが多く、まさに「運氣」高まる佳き時間となった。