たんばサプライズ | 村上信夫 オフィシャルブログ ことばの種まき

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元NHKエグゼクティブアナウンサー、村上信夫のオフィシャルブログです。

たんばことば磨き塾。

年末の慌ただしいときにも関わらず13人が揃った。

 

ことばのお福分けから。

●「風の時代」に入った。

それまでの「土の時代」は、お金、地位、物質など、目に見えるものに価値があるとされてきた時代。

それが 12月22日から『風の時代』に変わり、目に見えないものに価値がある時代になる。

今まで、情報は与えられてきたが、これからは自分から積極的に取りに行く時代。 

 新しい時代の幕開けに大切な事は 「わくわくを選択する」「才能を爆発させる」「結果に執着しない」「常にポジティブ」「 【問題】ではなく【感謝】に 意識を向ける」。

前の時代は 【大変】な仕事 【能力】が必要な仕事 に需要があったけど、 新しい時代は 【楽しみ】と 【わくわくの妄想】が お役立ちできる お志事になっていく。 

●『寂庵の祈り』という瀬戸内寂聴さん作詞の歌を紹介してもらった。「幸せな時にはありがとう  苦しい時には力を下さい  淋しい時には聞いてください  いつも (地球の)すべての人が 幸福で平和で ありますように」

●特別支援教育に長年携わる八尾塾頭からも、素適な話を聞いた。

「29歳の青年。我慢代だと思って給料をもらっていたけど、有難うと言われるのが仕事だと気づいて、給料に対する考えも変わった。耳をこらして、目をすまして彼らのことばを掬いとりたい」

 

塾が終わると、なんだかみんなソワソワ。

「塾長は外に出ていてください」と言われ、待つこと5分。

部屋に戻ると、みんな紙を手にして立ち上がっている。

サプライズで、

ボクの作詞した『ひらがなの生き方』を歌ってくれたのだ。

八尾塾頭に聞くと、

一ケ月以上前から、秘かに準備が進行していたそうなのだ。

事前に個人LINEで、一人一人に今回の企画について案内文を出し、練習用のYouTube動画を一人一人に送り、歌詞をLINEで送り、歌詞カード作成したそうだ。この日に備えて、個人個人で練習して、みんなで歌うために仕事を休んでくれた人もいたとか。

有難いサプライズプレゼントをいただいた。

はじめて参加した人、1月にきて12月にまた来た人、冬休み帰省中に久しぶりに来た人…、一緒に歌い、共にことばのお福分けしながら、

一つに溶け合った。

 

(今月いっぱいで退職する時松シェフを囲んで)

(山下祐美子さんに『最初の質問』を朗読してもらう)

(八尾由江塾頭の心に響くスピーチ)

(4期2年皆勤の長澤かつ子さん)

(2期1年皆勤の山下祐美子さん)

(今期皆勤の堀俊美さん)

(たんばサプライズ合唱団)