連日の植松ネタ。
すっかり植松茂さんにハマり、『NASAより宇宙に近い町工場』を
一気読みしてしまった。共感すること多々あり。
植松さんは、宇宙開発の目的は、
「どうせ無理」ということばをこの世からなくすことためと言い切る。
憶測による評論はやめてほしい。
成功する秘訣は、成功するまでやることだと言い切る。
お金より大切なのは、知恵と経験と人脈だと言い切る。
実績と前例を重んじる社会に警鐘を鳴らす。
すべての人に世界を変える可能性がある。
人の役に立つ可能性がある。
人にとって一番つらく悲しいことは、可能性が失われること。
言葉で人の可能性を奪うのは、殺人と同じくらい罪深いこと。
「どうせ無理」は人の心を確実に殺す言葉。
「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら」に変えたら社会は変わる。
その社会実現のためには、やったことにないことをやりたがる人、
あきらめない人、工夫をする人が必要だ。
「暇」は、ギリシア語で「スコーレ」という。「スクール」の語源だ。
暇は、学ぶべき時間。いまのように自分の時間が十分あるときは、
学ぶチャンスなのだ。「無理」と諦めず、どうしたら出来るかを考え続け、出来ない理由ではなく出来る理由を見出す。
そして、信じるに値する未来を、笑顔で全力疾走して負うべきだ。