兵庫県も緊急事態宣言が解除されたので、
たんばことば磨き塾も再開することにした。
3月29日以来、2ケ月ぶり。
みなさん、心待ちにしてくれていたようだ。
コロナウィルスのおかげで
自粛していてよかったことを述べてもらった。
●趣味が増えてよかった。お菓子作り、ギター練習…。
(一人暮らし始めたばかりの18歳女性)
●草花に話しかけながらスケッチが出来てよかった。
●草取り、タンス整理、長時間散歩、絵手紙、ハーモニカ練習…、
したかったことがいっぱい出来てよかった。
さらに、落語のDVD見ていて落語やりたくなった。
(80歳ただいま成長中の女性)
●手作りマスクが作れてよかった。
●毎日、体温を測り、自分の体温変化が知れてよかった。
●苦手な台所掃除が出来てよかった。
特に手付かずの冷蔵庫大掃除が出来た。
嬉しいことは話したくてウズウズしてくるし、聴いている方も嬉しい気持ちになる。誰かが言っていたが「免疫力」がアップした気になる。
後半は、八尾塾頭へのインタビュー。
八尾さんは、扉を開けっ広げにして話をしてくれたが、
それもこれもインタビュアーの聴く姿勢がいいからだ。
インタビューの基本中の基本だが、
「聴きたいことを聴く」「聴かれたいことを聴かれる」
この波長がぴったり符合するのがいちばん。
(レースのカーテン地で作ったマスク)
(マスクファッション花盛り)
(会場のルクロ亭、日替わり洋風弁当)