大阪ことば磨き塾(28日)。
初めての参加が3人。
一人は、高野塾の塾生でもある新谷順子さん。
高野さんから「村上塾で学ぶように」言われたそうだ。
もう一人は、大阪大学名誉教授の小林昭雄さん。
緑色のジャンパー姿で現れた「植物」の研究者。
もう一人は、安藤八枝さん。
見るからに飾らぬ性格で、アマチュアの落語家でもある。
今回も「わくわく」をテーマに、塾長へのインタビューワーク。
新谷さんは、ふんわりやんわり「球のでどころ」がわからない。
どんな球が来るのか、聞かれていてわくわくする。
小林さんは、目的を持って研究してきた人。
「インタビューの目的は何か」と問われ、「目的のない宝探し」と答えた。
安藤さんは、落語で培った当意即妙の人。
切り替えも素早く、梯子の掛け方外し方がうまい。
この3人の加入が、塾に化学反応を起こしてくれた。
毎期、毎回、いつも「新しい」塾だ。