リピート山中さんと、またまた面白い企てをしている。
毎年夏に、リピート山中さんは、
山口県岩国市でコンサートを開催しているが、
今年は、ボクをゲストに招いてくれることになった。
２人はラジオ好き。
ボクは、NHK・文化放送通算でラジオ歴１７年になる。
リピート山中さんも、かつてMBSラジオで２時間のワイド番組を週４日担当していた。
そこで、周東パストラルホールのステージを、ラジオスタジオに見立てて、ラジオDJスタイルで進行していく企画を立てた。
「人気ラジオ番組の公開放送」という架空の設定。
その名は、「茶がゆラジオ」。
なぜ、茶がゆか。それは岩国と茶がゆは密接な繋がりがあるからだ。岩国茶がゆは、関ヶ原の戦いの後、吉川広家が出雲富田14万石から岩国６万石に移封された際、厳しい情勢下、家臣団を養っていく米の節約のため始まったといわれる。番茶特有の味わいが米にしみ込んで風味もよく、五臓に良いといわれる。
まさに茶がゆを啜りながら、
やんわりゆったり大人の会話を楽しむステージになればいい。
リピート山中さんの「手書き」の企画書を読んだ瞬間、これはどこにもない面白い企てになると直感した。
リクエストのお便り募集もする。CMも流す。電話も繋ぐ。
生演奏もある。まさに「見えるラジオ」だ。
７月２９日１４：００～、
山口県岩国市の周東パストラルホールでの特別限定放送！
（先日、大阪で打ち合わせ）
（リピート山中さん手書きの企画書）
