ＦＭ８０５で、新番組『たんば社長ＳＴＯＲＹ』がスタートした。
『たんば女性ＳＴＯRY』の番外編として、年４回をメドに放送する。
丹波市内には、丹波という土地柄を意識して、
地域のために貢献する素晴らしい会社がいくつもある。
その企業のトップリーダーが、どんな経営理念を持っているのか、
どんな人生を送ってきたのか、聞いていく番組だ。
第一回のゲストは、
このところ急接近の（株）やながわ社長の柳川拓三（たくみ）さん。
女性スタッフの２人にも参加してもらった。
パティシエの久下早紀さんと、店頭で接客にあたる足立葵さん。
それにしても、柳川さんの栗に懸ける想いは半端なものではない。
丹波栗は、日本書紀にも記述がある伝統的特産品だ。
丹波を代表する特産品といえる。
やながわでは、
丹波栗を生かしたスイーツを１０種類も生み出している。
中でも、『丹波伝心』と名付けたスイーツは、
お弁当のようなパッケージに、栗が敷き詰められている。
真ん中に甘露煮が置かれ、日の丸弁当をイメージさせられる。
農林水産省主宰のジャパンフードフェスタで、
第一回地場もん国民大賞を受賞している。
『栗山賛歌』は、２０１３年丹波栗スイーツコンテストで準グランプリを受賞。
まさに雪山ならぬ栗山をイメージ。山頂から山腹まで栗だらけ。
山の中にも栗が潜んでいる。
栗の栽培、収穫、加工、製造・・・一貫した循環型に取り組んでいる。
手間のかかる皮むきや渋皮煮の掃除に、地元のお年寄りが活躍している。
これからが、まさに栗のシーズン。
柳川さんも気合いが入る。
『たんば社長ＳＴＯRY』第一回の放送は、
９月２７日１９：００～２０：００。
アンコールは、１０月１日２日の１０：００～１１：００の予定。
サイマルラジオなら、世界中で聞ける。
（左から、柳川拓三さん、久下早紀さん、足立葵さん）
（「栗山賛歌」）
（「丹波伝心」和のモンブラン）