月1回の丹波通い。
毎回、どんな女性に会えるのかワクワクしながら行く。
まずは、久しぶりの再会から。
丹波市役所総合政策課で広報の仕事を担っている浜野聖子さん。
丹波市民全世帯に配布される『広報たんば』の取材や編集をしている。
ボクが丹波市エグゼクティブアドバイザーだった3年間、
イベント開催の時、丹波市役所の若手職員に助っ人を頼んでいた。
彼女は、若手のリーダー的な存在として、仲間を募り、分担を考え、
指示を送り、いつのころからか「隊長」と呼ばれていた。
浜野さんに、人生のターニングポイントを聞いたら、
このイベントに関わったことをあげてくれた。
タテ社会の役所の中で、横断的な仕事が出来たこと、
ゲストや観客の対応でホスピタリティが学べたこと・・・、
市役所での仕事に大いに生かすことが出来ていると言ってくれ、
浜野さんに白羽の矢を立てて、よかったと思った。
29歳の清々しい話に、こちらもエネルギーをもらった。
もうひと方は、初対面。ボクより、ひとつお姉さまだった。
福知山市で「ヒロコクッキングスクール」を30年あまり開いている
西山寛子さん。
調理師学校に入ったものの、男社会の中を生き抜いてきた。
どんな無理難題が降りかかっても、陽転思考で切り抜けてきた。
「自分が大好き」と言い切れる究極のポジティブ思考。
教室には、料理を教わりにいくだけでなく、
ヒロコ先生から元気をもらいにいく人が多いのではないだろうか。
30年通い詰めている生徒もいるという。
2年後の3月で、閉校することも決めた。
退路を絶つ生き方も、潔い。
初回の放送は、
西山さんが、7月5日、12日19:00~。
浜野さんが、7月19日、26日19:00~。
それぞれ、土曜、日曜10:00からアンコール放送がある。
サイマルラジオで、全国どこからでも聞ける。