やぎりんトリオの仲間に、時々入れてもらっている。
今月は、山形公演に次いで2度目。
群馬県太田市に行ってきた(19日)。
太田市までは、浅草から東武鉄道の特急で1時間20分ほど。
戦前は、中島飛行機、戦後はスバルの拠点が置かれている
いわゆる企業城下町だ。
市長の清水聖義(まさよし)さんは、6期目。
慶應大学ワグネルソサエティー出身だそうだ。
元教育長の岡田孝夫さんもテノール歌手として、
この日、ステージにあがった。
開演前に、清水市長とオープニングトーク。
飄々とした人懐こい雰囲気で、ざっくばらんとしたトークになった。
やぎりんトリオは、ケーナ&鳴り物のやぎりん、
ボーカル&鳴り物の枝元一代さん、
アルパの藤枝貴子さん。
それに、口三味線ののぶりんが、時々顔を出す。
やぎりんたちは、このところ旅興行が続く。
飾らぬ人柄、飾らぬ演奏に、引き合いが多いのだろう。
親衛隊のようなおっかけファンがいたり、
炊き出しの応援をしてくれる人たちがいたり、モテモテなのだ。
最近出したCD『いのちと平和の音源』も追加プレスが決まった。
広い河の渡り方がわかり、幾つもの岸辺が待ち受けていた。
やぎりん+のぶりん、次は少し先だが、12月14日、東京・近江楽堂で。
(左から、岡田孝夫さん、やぎりん、いちよさん、
清水聖義市長、たかこさん、のぶりん)