めったに行かない新宿歌舞伎町に行ってきた。
玄さんがいるから行くのだ。
玄さんの店があるから行くのだ。
玄秀盛さんが、出所者の支援のため始めた居酒屋「京丹後屋」。
叶和貴子さんのマネージャー塚本倫明さんをお誘いして、
男3人で大いに飲み、大いに語らった。
波長が合い、会話が途切れることがなかった。
玄さんからは、今でも公に出来ない打ち明け話も飛び出し、
さらには、この3人で新しいことやろうと提案も出た。
玄さん、超ゴキゲン。塚本さんもゴキゲン。
ミスターボンドのムラカミもゴキゲン。
ゴキゲン3人衆で、あっと言う間の4時間だった。
玄さん曰く「世間に向かって、三本の矢を遠慮なく放とう!
そうすればどこかに当たるはずだ!」
玄さんは、公益社団法人「日本駆け込み寺」を作り、
「たったひとりのあなたを救う!」を合言葉に、
世の中から理不尽なことをなくすために尽力している。
罪を犯し、更生しようにも世間の冷たい風に、行き場をなくしている
出所者のための「居場所」が、「京丹後屋」。
ここでは、いま3人の出所者が働く。
板前のMさんも、腕を奮う場所が出来て、張り切っている。
彼の創作料理は、美味しかった。
玄さんとは長い間距離を置いていた長女の沙綾さんも、サービスとして働く。
京丹後屋は、歌舞伎町1-17-7 ビルの4階にある。
(03-6278-9365)
ゴキゲン玄さんに会いに行ってほしい。
(協力者の名前が掲げてある)