大阪で、バリアフリーなフラメンコ&ディナーの催しが開かれた。
名付けて『赤でみなぎる夏』。赤の洋服や装飾品を身につけていれば、
記念品がもらえるとあって、新調の赤のジャケットを着ていった。
そして、新調した眼鏡もお披露目!
おぎやはぎ説、淀川長治説が飛び交った(笑)。
会場は、阪急うめだ本店のレストラン。
主催は大阪北摂地域で、介護事業を展開する株式会社フリーステーション。
代表の小宮悦子さんは、寿命は命の長さではなく、
「元気で暮らす時間」と考えている。
シニア世代に「わくわく感」を持ってもらい、住み慣れた場所で、
元気に笑顔で気持ちよく過ごすサポートを事業化している。
フラメンコがリハビリやアンチエイジングに効果があるのではないかと
注目し、自らもフラメンコ教室に通っている。
そのフラメンコを、老若男女、性別や職業、病気の有無・・・など関係なく、
バリアフリーで楽しんでもらいたいと企画した。
満席で立ち見も出る会場には、高齢の夫婦、車いすの方、幼い子ども・・・
実に幅広い参加者が、ひとときを楽しんだ。
会場には、赤がみなぎっていた。華やかな雰囲気だった。
赤は、気持ちを高揚させる。