長身、長髪、モデル立ちの美人は、宇山恵子さん。
仕事は、医療ジャーナリスト。
医療問題やアンチエイジングをテーマに活動している。
宇山さんの主な仕事は、医師と一般社会の仲を取り持つことだ。
医学用語を並べ立てずに、
患者に病状をわかりやすく説明するノウハウを医師に伝授している。
東京医科歯科大学講師、京都府立医科大学特任教授という
肩書きも持っている。
書道講師、ヨガ講師もしている。
大学4年生の息子の母親もしている。
その宇山さんが、
『激務に負けない名医の養生術』という本を出した。
35人の医師の健康法105の具体例が紐解かれている。
35人に共通するのは、患者のため一生懸命生きていること。
ドクター自身が健康でないと、患者を元気には出来ない。
さりとて特別なことをしているわけではない。
「誰かのために生きる」
「人に喜ばれ、感謝される人間になる」ことが、
ひいては、健康法になる。
宇山さん自身も、かつては、自己アピールばかりしていたそうだ。
それが、相手の立場や生き方を中心に考えると、
自分がわかり、自分が変わる。
自分はさておき、誰かのために夢中になると、
充実感がわくと気づいた。
それからは、心身ともに健康になったそうだ。
「嬉しいことばの種まき」も理にかなっていると納得。
宇山さんの話、詳しくは、
6月1日、文化放送10:00~「日曜はがんばらない」で!