(翔子さん、母の泰子さんと)
金澤翔子さんは、いつも清らかな気持ちにしてくれる。
ボクも一瞬でいいから、
区別や差別や批評や批判のない世界に住んでみたい。
翔子さんと会うのは八ヶ月ぶり。
彼女は後ろ向きのムーンウォークで現れた。
いまだマイケルジャクソンにご執心なのである。
久しぶりにハグをし、大好物のチョコレートを渡し、
少し話をしたら、知らず知らずのうちに姿を消した。
何をしているのかと思ったら、自分の部屋に籠って、
「聖書」の「清書」をしていたのだ。
小学校四年生くらいからの習慣だという。
無意識に集中して、一心不乱に、
聖書のことばを万年筆で、ノートに書き写していた。
その姿は、まるで、写経をするようだ。
彼女は、神と対話しているのだろうか・・・。
書家の金沢翔子さんと、母の泰子さんが丹波市にやってくる。
たんばとくめきカルチャー第6回は『魂の書』。
翔子さんの書道ライブパフォーマンスもある。
母と娘の本音トークも聞き逃せない。
きょうの打ち合わせでも、打出の小槌のように、
珠玉のことばが飛び出していた。
イベントは、ちょうど1ケ月後の2月22日(土)10:00~
丹波市のライフピア市島大ホールにて。
前売り500円(電話予約可能)
申し込み・問い合わせは、丹波市総合政策課
0795-82-0916まで。