「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
黒帯心徒塾in宮崎の初日が終了して、みんなでご飯を食べに行きました。
宮崎は日向鶏や宮崎牛が有名ですが、海の幸も美味しいですね。
さて、その中でもやっぱり話題はわもんになってしまいます。
今日、黒帯心徒塾に初参加のはるさんが自分に潜るってどんな感じなんですか?という質問を六段のまっちゃんにしました。
みんなで潜るという感覚を、どう感じているかまわしていこうや!ということになりました。
感覚をどう表現するかなので、もちろん正解があるわけではありませんが、今それぞれがどんな感覚で潜っているかを聞き合うことはそれぞれが参考になったと思います。
潜っていないと言う衝撃発言もある中。(笑)
僕の感覚もお話をしてみました。
僕の潜るという感覚は、お腹の辺り、丹田と言われるところから下に向かって、真っ暗な闇に向かって光がすごい勢いで走っていくイメージです。
潜るというよりは走る感覚です。
お話をしながら気がついたのですが、なぜ光かと言うと光が光速と言われるくらい速いという印象をもっているからなんだと思いました。
そしてその光に追いつけ追い越せというイメージで潜って(走る)います。
背中で感じている人がいたり、潜ろうとすると潜れなくて、何も考えていないといい答えがふわっと上がってくるとか、色々な答えが飛び出しました。
潜ることと意識スピードを上げることは密接に関連していると感じています。
自己ガチ聞きのところでも書いていますが、意識スピードを上げると悩んでいる暇がないんです。
例え深く潜ろうとしたとしても、スピードが遅いと悩みや課題、出来ない理由などに引っ張られるのではないかと思います。
思考に囚われてしまうのではないかと思います。
この日のシェア中、自分の中で思考と意識をこんな風に置き換えてみました。
言葉の意味は全く無視なのでそこはあまりツッコまないで欲しいのですが。(笑)
思考=顕在意識
意識=潜在意識
例えばこう置き換えてみた時に。。。。
思考(顕在意識)では、言語で潜ります。つまり頭を使うとわもん的に言う部分です。
このことを自己ガチ聞きの投稿では、考え事と位置づけました。
頭を使わないとは、意識に潜っていくこと。つまり非言語で意識の中へスピードを上げて潜っていくことではないかと思うのです。
この時スピードが遅いと思考に囚われ、言語が出てきてしまう。頭を使っているという状態になるという仮説です。
スピードを上げて自分の意識(潜在意識)の中にアクセスし続けるということを鍛えるうちに、素早くアクセスして、そこからある答えのようなものが思考(顕在意識)化された時に、あっ!来たという感覚でミジンコ(直感)を掴むことができるのではないかと思いました。
これはスポーツのトレーニングと同じで、反復すればするほど、そのスピードは上がり、アクセスが容易になる。
ミジンコを掴みやすくなるのではないでしょうか。
思考スピードが速い人はその先にある意識へのスピードも速い傾向値にある気がしてなりません。
色々と条件がありそうですが、思考の壁までに速く到達し、そこを突破することができれば、その先の意識スピードも当然速いのではないかと思っています。
わもん研究室のさのとも室長の意見も聞いてみたいなと思う今日この頃なのです。
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