「聞く」を入り口とした自己修養法で、生き方を深める修行をしている、くろちゃんです。m(_ _)m
今日はわもん白帯心徒塾in仙台でした。
前日の聞くライブin仙台スピンオフから参加してくれていた母娘の娘さんのお話です。
ニックネームはだしてもいいでしょう。(#^.^#)
「もえりん」小学校六年生です。
3月に行われたてんつくマンとやぶちゃんのコラボセミナーに参加されて、母娘で壁打ちわもんを体験したそうです。それを見たてんつくマンが泣いて泣いて話ができなくなるくらいすごかったそうです。
その娘さんのもえりん、前日のライブの時からそうでしたが、すぐに頭をかしげる癖があります。
「わかんな~い」という仕草です。
今日の白帯心徒塾にも来てくれていたのですが、お母さんのまみちゃんは、白帯心徒塾の間の3時間、会場のロビーで待たせるつもりだったそうです。
やぶちゃんは、その首をかしげる仕草を止めれるならオブザーブで参加していいと提案したそうです。
子どもを子ども扱いしないやぶちゃんは、もえりんにしっかり理由を説明したそうです。
その仕草は話をしようとしている話し手さんの話す気を下げてしまう仕草。第一印象でとても損をしている。もしその仕草をしないと約束できるなら、会場の中に入って特別にオブザーブで参加していいよ。
最初は、無理と思ったのか、会場のロビーに座ったそうですが、開始前にもう一度やぶちゃんが「どうや、約束できるか。」と尋ねたら、約束してくれたそうです。
白帯心徒塾はペアで歓談タイムがありますが、僕はもえりんとペアでした。
最初は、耳を近づけないと声が聞こえないくらい小さい声で話していました。
しかし、やぶちゃんの説明や目の前で起こっているガチ聞きの風景を見て、「なんとなくわかった」と言うのです。
何度もです。
声(音)もどんどんしっかりしてきます。
途中に、次の白帯はいつですか?と聞いてきました。
黒帯に出たいと言います。
その時点で次の白帯は決まっていませんでした。
すがさずやぶちゃんが、お母さんのまみちゃんに、もえりんの参加費払ってくれれば、オブザーブではなくて、正式に参加にできる。これで筋が通るんだけど、と相談に行きました。
まみちゃんも喜んでくれて、これで筋が通りました。
これでもえりんは正式に白帯参加となり、黒帯に参加する資格を得たんです。
これだけでもとても嬉しいことです。
でも、もっと嬉しいことがあったんです。
最後の30分間で参加者全員でガチ聞き回しが始まりました。
僕の最初のお相手はもえりんでした。
話し手、聞き手を1分づつ交互にするんですが、僕はもえりんが、わかろうとして聞いてくれて、言葉ではなく、やぶちゃんが伝えたいことを、思いをわかろうとしてくれていることがとても嬉しいと話をしました。
僕が聞き手になった時、もえりんはこう言いました。「黒帯になって、そのうち名人になりたい」「すごい、名人になってどうするの?」と僕。
「やぶちゃんみたいに、人の心の声が聞けるようになりたい。聞き方を深めたい」と言うのです。
ああ~書きながら泣けてくる。
嬉しいですね。子どもを子ども扱いしてはいけないですね。
しっかり聞いたら大人顔負けの答えが返ってくる。聞き手次第。大人次第です。
子どもこそ素晴らしい!
そう思う今日この頃なのです。
※大満足の後、仙台駅で牛たんに舌鼓を打ち、八戸に向かいます。
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