少し厳しい事を言います。
仕事仲間のおかなみさんがNPO法人の代表理事を務めるおーえんくらぶで運営資金の確保でクラファンにチャレンジしているのですが、まだ目標金額に達していません。（クラファン終了まであと３日）
地域の子育て支援のために、助成金を申請したり、イベントの計画、準備、当日のサポートなどの実働、事務処理など、沢山のスタッフの「労働」によって支えられています。
でね、それをやってる人達が、応援してください！！って頭下げて、実際に、おーえんくらぶのイベントを活用している人たちが知らんぷりってどうなん？って話なんですよ。
ライン公式アカウント登録者が１１００人もいて、今までイベントの参加者も６年間で延べ１０００人ぐらいいるんじゃない？
それなのに、現在支援者８８人ってどうなん？って話。
おかなみさんには、ママ達への教育も必要だよ、という話をしました。
ママさん達は実際の子育てにまぁまぁヘトヘトだと思います
日々、子育てをするのは体力も気力もいる。たまにはそこから解放されたい時もあるし、誰か子どもと遊んでーって思う事も多いでしょう。
私もそういう経験をしてきたからよーくわかります
そして、私も地域の子育てイベントなどに助けてもらった事も多々あります。
で、私もそうだったのでよくわかるのですが、参加はしてたけど、そのイベントを支えてくださってる人への感謝とか、そのイベントをするための労力とかそういう事を考えた事がなかったんですよね。恥ずかしながら
そんな余裕がなかった、わけじゃないと思う。
子育て支援してもらって当たり前、と、思ってたかもしれない。
なので、おーえんくらぶを利用している人も、そういう人が多いかもしれない。
なので、イチイチ、この活動を続けるためには、これぐらいの労力がかかっていて、これだけの資金がいります。
続けるのは簡単ではないです。という事を、伝えないといけないのです。
そして、利用している人は、経済的に支援できないなら、
SNSでシェアするとか、ライングループでシェアするとか、
感謝の気持ちを届けるとか、
自分が無理のない範囲で出来る事があるはずなんです。
クラファン応援してください。ってSNS投稿している人が
スタッフ側だったり、私みたいに、関係者じゃない人だったりしかいないのが、おかしい。
利用する人達が、応援してくださいって、言うのが筋なんじゃない？と私は思います。
全ての事はやってもらって当たり前じゃないのです。
でも、気づいてないだけの人も多いので、気づかせてあげる事も大事です。
やってあげてる側が、やってあげてるでしょ。というのは恩着せがましくなるので、私が言ってます。笑笑
（そしてクラファンでも一番私がお金を支援しています。笑）
このクラファンや活動に限らず、お金の問題だけじゃなく、誰かのボランティア的な実働によって支えられている地域の活動や、色んな事を当たり前に思わず、自分ができる事をこれからもしていきたいと思います。
今一度、みなさん、自分ゴトとして、自分も沢山の人に支えられてきたな。と思い返し、じゃあ、自分は何ができるかな？って事を考えてみてくださいね
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