チャンネル銀河で放送中の「星漢燦爛」原題「月升滄海」
３８話まで視聴しました。
文帝はどれほど凌不疑（呉磊ウー・レイ）を気にかけているのでしょう。
ついに額でも頬でもないキスした凌不疑と四娘子・程少商（趙露思チャオ・ルースー）、色々乗り越えながら愛が深まっていますが、芝居をしてまで二人を取り持とうとする文帝には皇后ではないけど・・・びっくり、いえあきれるほどよね
でも二人にとって色々ありがたい人たちです
今作の文帝、皇后、越妃、本当にそれぞれの役割が絶妙であり、いいバランスなのに、子供たち、関わる一族たちはなんとも・・・
自分勝手な思い込みが激しいです。それゆえこれくらいの望みは当然と思っている。
凌不疑と程少商をこんなにも上手く導いている文帝たちなのになぜ自分の子供たちは導けないのか。
いや、立場が違うから無理なのね。
凌不疑、程少商は文帝、皇后に恩を感じているから彼らの思いが互いに通じ合い、尽くしたいと思うけど・・・
皇子、公主として生まれた彼らは良くされて当たり前、甘やかされて当たり前、傲慢で自分勝手に育つわけよね。
まずは民の手本になるよう、もっと厳しく教育すべきだったのよね。
でもついに三公主、そして五公主が、そして汝陽王妃が表舞台から姿を消すことになりましたが・・・。
さあ、凌不疑と程少商の初キスは婚約式の話をしていて突然程少商にキスする凌不疑
「耳障りな話をしたらこの方法で口をふさいでやる」だって
程頌も万萋萋の口をこの方法でふさいだわよね
そして婚約式、汝陽王妃、城陽侯夫人が乗り込んできますが、まあ、ここにも文帝、皇后、越妃登場で無事に
そんな中、皇后の寿誕の宴の準備を任された少商は五公主たちに池に落とされ、石を投げられ、蛇を放たれて噛まれ・・・
自力で岸に上がりましたが、その夜、恋しくて訪れた凌不疑に泣いて抱きついた少商、「家が恋しくて・・・」とごまかしますが
いよいよ皇后の寿誕の宴、少商の差配に喜ぶ皇后。
凌不疑も少商に頼まれて普段人前では奏でない琴を奏でます
指を負傷するくらい練習した凌不疑なのね、彼女の頼みは何でも叶えたいから。
そんな彼に宴の席なのに思わず頬にキスした少商
嬉しい凌不疑 二人の急速に深まる仲にイラつく袁慎（李昀鋭リー・ユンルイ）
そしてさらに企む五公主、五皇子と少商の密会を皆の前で侍女に告げさせて
でも誰も信じないよね、ただただ我が娘に悲しい皇后
自分の寿誕の宴でこんなことを仕出かして・・・
翌日残飯と汚水で仕返しした少商、これに怒って訴えて来た五公主ですが、それにより先日、少商を池に落とし蛇も放した件が明るみに
五公主を叱責する文帝、皇后、越妃、でも彼女はまだ悟ってなかった脅しているだけだと・・・しかし公主府に戻って初めて知った幕僚たちの遺体を前にして
一方、話してもらえなかった凌不疑はショック
「私が信じられないのか？」という問いに「自分で解決できる」と答える少商。互いの思いはわかります。
今まで自分だけが頼りで自分で解決してきた少商ですからね。
でもこの皇宮ではちょっとしたことが命に関わります。
その怖さは幼い頃から暮らしてきた凌不疑は誰よりも知っているから・・・五公主は少商が死んだっていいと思ってやってましたよね
凌不疑は五公主と共に少商を虐げた八家息女の父兄を殴打。
それにより文帝から皇権を乱用して私刑を行ったと杖刑１００回を命じられた凌不疑。
それを聞いて駆けつけた少商
凌不疑は「己の敵は己で討つ、罪も己で償う」と。
「やられたら自分でやり返す」と言った少商のように・・・
杖打たれ、血がにじむ凌不疑、護衛が止める中なりふり構わず必死に彼のもとへ向かおうとする少商・・・上からワクワクしながら眺める文帝、心配な皇后でしたが文帝の策を知ってあきれる皇后、策を読んでいた越妃
杖刑にもやり方があってかすり傷もないのに筋骨を断ち肢体を廃される術、血みどろなのに大して支障のない術・・・もちろん今回は後者
必死の少商は「今後は何でも相談する、夫婦は一心同体だもの、真心を捧げる。もうとっくに愛してた、なぜ気づかないのよ」
その言葉に凌不疑嬉しいよね、そしてその言葉を待っていた文帝なのよね
その夜、少商は凌不疑の額にキスしてそして二人でキス
「余生を共にするのは君だけだ」と言う凌不疑。
「欺かれない限り私は決して裏切らない」と答える少商。
あー、こう聞くと、今後、凌不疑に欺かれることがあるの
って思っちゃうよね
まだ１８話もありますからね・・・孤城の件も解決していませんし、太子（汪卓成ワン・ジュオチョン）も不安定だし、小越侯も・・・そして太子妃も駱済通も目つきが
袁慎だってまだあまり活躍していませんからね。
さあ、今週はどんな試練が待っているのでしょう・・・
私も文帝のように若いこの二人を応援し見守っているよ
初めてのキス 額や頬じゃないわよ
婚約式に文帝、皇后、越妃登場
思わず泣いて抱きついて
宴席なのに思わずキス
凌不疑の杖刑に・・・
その夜、命がけて来た阿飛は邪魔もの
