チャンネル銀河で放送中の「星漢燦爛」原題「月升滄海」
33話まで視聴しました。
凌不疑(呉磊ウー・レイ)と四娘子・程少商(趙露思チャオ・ルースー)の婚儀がこれほど大変なこととは・・・
15,6歳の娘が宮中に関わることは本当に大変なことです。
凌不疑が程少商を守るために「宮中のことは難しい、関わるな」と何度も言うのですが、凌不疑と婚姻するなら関わらないわけには行かないわよね
彼を慕っている女性は多いし、まず嫉妬から虐められるし、虐められれば仕返しする程少商だから敵は増えるばかり・・・。
さらに皇帝や皇后とも接触することになり、この物怖じしない心のままに思いを述べる彼女が、可愛く彼らにも好かれたらまた他の者たちから嫉妬が湧く・・・
そして程少商は良くしてくれた者が困っていたら助けたい性格ですからね、さらに敵をつくり、巻き込まれます
程少商は霍将軍の法事の席で三公主の衣に細工し、燭台が倒れ、三公主が赤い衣を下に着ていたことが判明
そこから三皇子が三公主の領地での贋金の件を訴え、ことが広がる・・・
程少商は太子(汪卓成ワン・ジュオチョン)に良かれと助言したことがさらに太子や皇后を苦しめることになると知って・・・今回の件で宮中の本当の怖さを初めて知った程少商でしょうね。
でもこうして1つ1つ経験しながら何度か言い争ってしまった凌不疑と程少商でしたが、初めて互いの身になって考えて・・・いえ、凌不疑はいつも彼女の身になって彼女のすること理解していたわね。
ただ守りたいがために束縛していた自分に気付いて・・・彼女の行動よく理解しています。
彼女のために大切な霍将軍の遺品「虎符」を使ったのよね。
程少商も万萋萋の言葉に改めて凌不疑のことを考えて彼のもとへ走る彼女、来るのを一晩中待っていた彼
少商「いつも妥協して譲歩してくれたのはあなただと」
凌不疑「私が好きなのは一切を顧みない勇敢な君なのに束縛し干渉してしまった。私が好きなのはありのままの君だ」
そんな彼に2つ伝えたかったと。
1つはこの先精一杯あなたによくする、うんざりされるまで。
2つ目は私たちが老いて白髪になったらあなたの優しさと今日を忘れない。
それを聞いてたまらなくなって「成婚を早めよう」って凌不疑
こうして二人の絆が想いが深まって真の夫婦になっていくのね・・・
凌不疑の物怖じしない動じない威圧感はもって生まれたものではなかったのね。
彼が宮中に来た時は今の程少商よりもひどく虐められてその中で悟って身に着けてきたものだったのね。
彼だからこそ宮中の怖さをより知っている。
彼は今でも高台から見下ろすけど人々の団らんを見ていたかったのね。自分が得たことがない団らん。
なんだかとっても凌不疑が愛おしくなった私です
程少商も両親と離れ生き抜くために身に着けて来た知恵ですよね。
この二人がこれからどんな夫婦になっていくのか楽しみです
宮中では皇帝、皇后、越妃の3人はバランスとってもよくてそれぞれが役目を果たしている気がしますが、子供が一族が・・・曲者ぞろいですよね そんな中で太子、やっぱり弱すぎます。言いなりは優しさや慈悲ではないですからね。
これから何が起きるやら・・・時代物はすべてにおいて命が関わりますから怖いです。
そして程少商を実母・霍君華を会わせましたが・・・正気を失っている母、凌不疑がなんだかたまらなく辛い。彼が今までどんな人生を歩んできたかと思うと・・・
そんな彼を程少商、どうか愛してあげてねって思ってしまいました。
でもそんな彼の妻になるのは思うままに生きて来た程少商にとって本当に大変な事です、まだ15.6歳ですよ
今週も若い二人を見守りましょう
優しい皇后も好きですが、この場面の越妃は気持ちい
失望させたわね
片手で抱けます そして虎符は
母に会わせるが・・・ 次回はキス見れる
出だしに若者に交じって皇帝の素顔