チャンネル銀河で放送中の「夢華録」原題「夢華録」13話まで視聴しました。
ついに3人娘は茶坊を開店します
欧家での抗議活動に自分の配下が使われていると知って文句を言いに行った池蟠(代旭ダイ・シュー)ですが、結局、趙盼児(劉亦菲リウ・イーフェイ)たちとの3番勝負に負けて配下を自由に使っていいと なんだか憎めない可愛い池蟠です
しかし抗議活動をしていた趙盼児たちは突然役人に捕まります・・・またまた欧陽旭(徐海喬シュー・ハイチャオ)の言葉「よくばって人の物まで欲しがるな」に唖然
何言っているの もうよくぞ趙盼児、ツバかけた
でも3人は東京を追い出されてしまい・・・途中で戻って来た顧千帆(陳暁チェン・シャオ)と再会。
「悔しくないのか、自分で決めたことには後悔しないのだろう。あの絵を渡す約束は?」と彼女を奮い立たせる顧千帆。
もちろん奮い立ちます
彼女たちは陳廉(管雲鵬グワン・ユンホン)が親から貰った家に住むことに
またこの家が素敵 こんな家を持っているなんて彼は何者 それとも密に顧千帆が手配した
再び欧陽旭を訪ね、「卑劣な手段を使うのなら私は倍にして返すわ。「夜宴図」を3日以内に返して」と言われ、徳さんは陳廉に筋を断裂させられます ホント、この徳さんが最低の男なのよね
こうなっては東京を離れるしかないと翌日初めて参内した欧陽旭は上手く陛下に取り入って西京の宮観官に封じられます。しかしこの行為は清流派を裏切ることなので義父になるはずの高鵠に罵倒され、婚約を破棄するよう迫られます。
ここでもまた潔くない欧陽旭は高慧のこと好きでもないのに「裏切りはせぬ」と涙を浮かべ高慧の心を掴んでおくために
ところであの寝台にあった血の付いた短剣は何でしょう
さあ、欧陽旭が早々に東京を去ったので戻ってくるのを待つことにした趙盼児たちは茶坊を開くことに
一方、皇城司副使に昇進した顧千帆は忙しく、趙盼児たちのことは陳廉に任せていたら、顧千帆には内緒で彼女たちの希望を次々後押ししていた陳廉
開店してから知った顧千帆、彼にしたら危険な東京で趙盼児が心配でしょうがないのよね。昇進して多忙だから自分が守ることが出来ないし・・・彼の気持ちを分かっているけど人に頼らず自立して頑張りたい趙盼児ですからね。
そして結局、反対しながらも何かと助ける顧千帆なのよね
そして今回、顧千帆が非常に危険な立場であることがわかりました。
彼は御史・斉牧の指示で清流派なのに濁流派を装って皇城司に入り込んだようです・・・でもなんだか斉牧に利用されているような気がしますが
それも実父・蕭欽言らを排除しようとしている。実父をよく思っていないとしても自分のために色々尽くしてくれていたことを知った顧千帆ですからね、心は複雑なはず
そして人々から「生き閻魔」と呼ばれ冷酷なこともしている自分、親友にも裏切られ殺した自分、彼の心は「正しく生きたい」だけなのに
なんだか彼は今までもそしてこれからさらに苦悩しそうな気がします。そんな彼だから彼の方がより趙盼児を必要としているのかもしれません。
趙盼児には心強い味方孫三娘(柳岩リウ・イエン)と宋引章(林允リン・ユン)がいますからね。
あっ、陳廉は顧千帆にずっと忠実でいてくれるのかな
凄くおしゃべりですが、講談の最中に生まれたから仕方がないのかー、ウケたわ
そして妹分の宋引章、賤民とはいえ誰よりもお嬢様っぽい彼女ですが、二人の役にたちたい。
そんな中、名妓・張好好との出会いが彼女を成長させましたね。「卑しいのは色に頼ること、私たちには才能がある。胸を張って堂々と生きるのよ」
自ら教坊司に行って見事、琵琶の教官になる宋引章
そんな彼女の才能に近づいてきた著作部の沈如琢(孫祖君クリス・スン)。周舎の件があるから用心深くなっている宋引章です。
そんな彼女に顧千帆は議礼局検討・沈銘の息子で悪人ではないと言っていましたが、彼はこれからどんな関わりとなっていくのでしょう
さあ、陳廉だって気づいているのですから、そろそろ趙盼児と顧千帆の関係も進みだすでしょうか
でも顧千帆に嫉妬メラメラの皇城司の于中全が趙盼児の存在を知ったので何かしそうですよね
今週はどんな展開でしょう
3番勝負に負けて土地の神様に泣いて拝む可愛い池蟠
役人に捕まる3人娘
生き閻魔、彼は何をしてきたのだろう・・・
なぜ客が少ないか教える顧千帆
剣のアクションは大変