衛星劇場で放送中の「明蘭~才媛の春~」原題「知否知否応是緑肥紅痩」10話まで視聴しました。
盛家中心に顧家、斉家の様子が淡々と描かれています。
今のところ大きな事件ではなく、この時代によくあるだろう問題を描きながらそれぞれの日常を描いています。
時折、流れる曲もコミカルで風刺しているかのようで面白いです
相変わらず、林噙霜とその娘の盛墨蘭(施詩シー・シー)の弱々しく健気を装う芝居に騙され続ける盛紘。もう、情けない
でもでも娘たちに礼儀作法を教えに来た孔氏はお見通し
娘たちを叱りながらも親たちの在り方をさりげなく諭して
孔氏は明蘭(趙麗穎チャオ・リーイン)を「未完の大器」と明蘭の賢く聡明なことを見抜いています。
でもこのことは大奥様も気づいているのね。でも明蘭を誉めたら、それだけ危険な目に合うと悟っている・・・明蘭にこの大奥様がついていてよかったです。
物語の説明に虐げられて育ったとありますが、あまり虐げられた感はないです。それにしても趙麗穎さんは可愛いです。前髪を垂らしているせいか、ちゃんと末娘って感じです。
顧廷燁(馮紹峰ウィリアム・フォン)の母も辛い思いをして亡くなったのね。顧廷燁の父もなんて人なの
病弱な異母兄も陰険だし
そしてそしてなんとまた曼陀、いえ今回は曼娘(李依曉リー・イーシャオ)登場 同じ「曼」だなんて
顧廷燁の側妻です。既に顧廷燁との間に女児1人、男児1人産んでます。顧廷燁に愛されているようですが、顧廷燁の乳母の常ばあやが見抜いたように林噙霜と同類のようです
いえきっともっとしたたかでは
男は騙されますね・・・・
まだまだ大人になった明蘭と顧廷燁の関りはないですね。
斉衡(朱一龍チュー・イーロン)はもう、明蘭が気になってしかたありません
でも斉家の平寧郡主、斉衡の母ですが、手厳しそうです
見るからに明蘭とは無理ね、斉衡も柔軟さに欠けていそうだから。
ことをうまく運ぶのは無理ね・・・
さあ、賢い明蘭は小蝶を陥れた犯人を突き止められるのでしょうか。林噙霜、墨蘭母娘を1度ギャフンと言わせたい
盛紘も孔氏に言われて「家長はいつも公平でなくてはいけない」気付いたけど無理よね。林噙霜の涙にすぐヨシヨシって感じですからね。
そして曼娘がどう描かれるのでしょう