あともう少しで30代が終わるので久々にブログを書こうと思いました。
あまり長くは書けないと思いますが…
いつからか、誕生日は自分を祝うというよりは親に感謝する日になった。30代半ばくらいだったかな。
子どもの頃は誕生日が待ち遠しくて、プレゼントは何かな、とかワクワクしていたけれど、今はご褒美に二郎に行くくらいだ笑笑
もちろん、めでたい日には違いないので嬉しい気持ちはあるけれど、感謝の気持ちの方が大きくなってきた。親だけではなく、今の自分を育てて共に歩んでくれているみんなや、周りの仲間たちに。
30代を振り返ろうとも思ったけど、一から十まで書いてたら日が変わって夜中になりそうなので簡単に…
覚えてるのはBプロ。30代になってアイドルをやることになるとは思わなかった、と、当時の自分は言っていた。今も多くの人に愛されるコンテンツに参加できたことは嬉しい限り。
ミュージカルの道を本格的に歩み始めた時期でもある。自分に何が足りないのかが明確になったということでもあった。今の自分の歌い方ではダメだと。ボイトレも本格的に始めて、自分の声と向き合い始めた。
今でもそうだけど、自分は歌が上手いわけではない。上手い歌を歌うより、届く歌を歌おうと心がけている。昔は下手な自分が嫌いだったし、何度もやめようと思った。でも、歌えるようになると楽しいし、それが伝わった時の喜びは何物にも変え難い。
自分には足りないものばかり。新しいことにチャレンジするたびに課題は山積みだ。だからこそそれを乗り越えたいと思うし、乗り越えられると信じている。
コロナの時期は本当に辛かったね。それでも音楽を届けたいと思って全国を回った。周りには反対もされたけど、今はやって本当に良かったと思っている。意味のないことなんてない。他人には理解できなくても、それが自分の為になるのならどんなこともトライすべきだ、と俺は思う。
何が言いたいのかわからなくなってきたけど…
とにかくこれからの40代も挑戦する心を、初心を、感謝を忘れずに歩んでいく。
30代は本当にたくさんの出会いがあった期間だったと思うし、その出会いの分だけ自分も強くなれた気がする。
この先に待つ新たな出会いを楽しみにしつつ、人として、表現者としてもっと成長できるように精進していきます。
加藤和樹と出会ってくれてありがとう。
40代の加藤和樹もよろしくお願いします。
そして
おとん、おかん、産んでくれて、育ててくれてありがとう。あなたたちの子として生まれてくることができて俺は幸せです。