韓国人は衒学的な | こりあうぉっちんぐ

こりあうぉっちんぐ

 嫌韓ではありません、笑韓です。観ているだけなら、これほど面白い人たちもありませんから。

2020/9/6 朝鮮日報

【朝鮮日報コラム】華やかな約束、憂うつな成果

 

 

 

 フランス革命で急進派の指導者として恐怖政治を敷いたロベスピエールは「子どもは高価な牛乳を飲む権利がある」と宣言し、牛乳価格を強制的に引き下げた。この措置で牛乳の価格は下がったが、効果は長続きしなかった。牛乳価格の下落で飼料代も賄えなくなった農民が乳牛の飼育を放棄し、牛乳の供給量が減少したため、価格が上昇したのだ。すると、ロベスピエールは飼料価格を下げようとして、今度は飼料に使われる干し草の価格を下げろと命令した。農民は干し草の生産をやめた。飼料用の草を栽培してみたところで損をするからだ。干し草の供給が減ると、飼料価格が上昇し、牛乳も値上がりした

 

 この騒動の顛末は我々にとって全然珍しくはない。時代を文在寅(ムン・ジェイン)政権にし、「牛乳」に「不動産」を代入すると状況はあまりに酷似している。政府は賃貸入居者を保護するという名目で賃貸借契約を2年延長できるようにし、賃貸料の引き上げ幅を最大5%に制限する法律を7月末に施行した。しかし、政府の大言壮語とは裏腹に賃貸入居者は苦しみを訴えている。賃貸保証金物件が消え、残る募集物件も賃料が大幅に上昇し、連日最高値を更新しているからだ。規制が強化されたことで、賃貸をやめて自己居住用として使ったり、賃貸保証金物件を保証金と月額賃料の併用や月額賃料制に切り替えたりするオーナーが増えた結果だ。

 

(中略)

 

 現実を無視した政府の市場介入がどんな結果を生むのかは歴史が明確に示している。「庶民の住居安定」のためだと言いながら、むしろ庶民の賃貸入居者を苦しめる政府の不動産規制は市場介入の失敗例として歴史に記録されることだろう。

 

キム・スンボム産業1部次長

 

 

1 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/09/04/2020090480121.html

 

2 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/09/04/2020090480121_2.html

 

引用ここまで

 

 

 何度も書いてきましたが、朝鮮日報というのは意味不明な曖昧モーローとした記事を書きますねえ。

 

 しかも韓国の記者は非常に衒学的なものですから、ロベスピエールがどうのこうのと。韓国・・・・・・朝鮮にそんな人物はいませんしねえ。

 

 いや、韓国経済の話でしたな。韓国政府は経済に介入する頻度が相当に高くてねえ。とにかく銀行融資の貸出先にまで口出ししていましたから。当然ながら莫大なキックバックがあったんですね。

 韓国大統領の収賄額なんぞは数百億円というものですから。

 

 まあ後進国というのはそういうものですからね。フィリピンやらタイなどの政治家の収賄など日本の何十倍、何百倍になるのか。

 そういうものだとしか言いようがないんですね。江戸時代の武士は貧しい人たちが多かったです。官僚になればやりたい放題というアジアの国とは違うんですな。

 

 まあこういう文化的なモンダイはここで論じるには少し・・・・・・明治時代に福沢諭吉が脱亜論を書きましたが、日本は江戸時代、いや平安時代あたりから自然に脱亜していたんですよ。