2020/7/2 中央日報
世界75位の40%…全米女子オープン出場権を得た韓国女子ゴルファー
今年12月開催予定の全米女子オープンゴルフ大会の出場資格が決定した。今後の新型コロナ感染拡大状況を見なければならないが、多くの韓国選手が同大会の出場権をつかんだ。
大会を主催する米国ゴルフ協会(USGA)は2日(日本時間)、 全米女子オープンの出場資格を決定、発表した。12月に米テキサス州ヒューストンで開催される同大会には156人が出場する。ただ、新型コロナの余波で例年とは違い予選大会が行われない。このため大会に直行できる範囲が世界ランキング50位から75位にまで拡大された。世界ランキングは世界ツアーが中断される前の3月16日付を基準とする。
このランキングによると、75位に入った韓国選手は全体の40%に該当する30人。一方75位内に入る米国選手は16人だ。
過去10年間の全米女子オープンで優勝した選手(イ・ジョンウン6、パク・ソンヒョン、田仁智、朴仁妃、崔羅蓮、柳簫然)、過去5年間のメジャー大会優勝者(コ・ジンヨン、金寅敬)、昨年のCMEグローブポイント上位30位選手(キム・セヨン、キム・ヒョジュ、ホ・ミジョン、池恩憙、梁熙英)、韓国女子プロゴルフ(KLPGA)ツアー賞金上位5選手(チェ・ヘジン、チャン・ハナ、イ・ダヨン、イム・ヒジョン、チョ・アヨン)を除けば、韓国選手13人が世界ランキング75位内に入り、全米女子オープン出場権を得ることになった。
日本舞台で活躍中の申智愛(シン・ジエ、26位)、ペ・ソンウ(33位)、イ・ミンヨン2(46位)、アン・ソンジュ(58位)、米国でプレーするイ・ミヒャン(48位)、チェ・ウンジョン(74位)、韓国国内でプレーするパク・ミンジ(53位)、イ・ソミ(54位)、チョ・ジョンミン(64位)、イ・ソヨン(65位)、キム・アリム(70位)、キム・ジヨン2(72位)、パク・チェユン(73位)だ。
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