2019/11/13 朝鮮日報
米トランプ政権の韓国系若手ホープ「ミナ・チャン」、学歴詐称で座礁危機
「ハーバード経営大学院という学歴も、タイム誌の表紙写真も全て偽物だ」
米国のトランプ政権で、30代の韓国系女性としては異例となる国務省副次官補(deputy assistant secretary)級の高位職に昇進したミナ・チャン(32)が12日(現地時間)、学歴詐称騒動の渦中に立たされた。
米国の複数のメディアは、ハーバード大経営大学院(ハーバード・ビジネス・スクール)出身という高学歴で、全世界の危険地帯を飛び回る国際支援団体の最高経営責任者(CEO)、なおかつCDを発売した歌手という華麗な経歴を基に高位職に就いたチャン氏について、どこまでが真実でどこからがうそなのか一斉に疑問を投げかけている。
米NBCは12日「ミナ・チャン米国際開発庁(USAID)副長官が、本人の学歴を誇張し、以前のボランティアの経歴も誇張した」と暴露した。
ミナ・チャン氏はバージニアで生まれた在米韓国系2世だ。今年1月にトランプ大統領がUSAID副長官に直接指名し、全米で話題になった。USAIDは米国務省傘下の省庁で、毎年国務省と共に400億ドル(約4兆3600億円)もの予算を操る核心省庁だ。米政権が主管する国際援助プログラムを一手に引き受けているため、イスラエルのように米国の軍事援助を切に必要としている国から、食糧配給が必要な開発途上国に至るまで、かなりの範囲にその影響力が及んでいる。USAIDが単独で使える予算は最低でも10億ドル(約1100億円)だ。
(中略)
ジョージメイソン大のジェームズ・フィフナー教授は「ミナ・チャン氏のケースは、トランプ政権が政権の要職に就かせる人物の検証をいかにずさんに行っているかを示す代表的な事例」だとして「以前の政府は決められた原則の通りに身元の照会を実施していたのに対し、トランプ政権は口頭での約束を、徹底的な審査の代わりとしている」と非難した。
米国務省とミナ・チャン氏は現時点で、この騒動について何ら立場を表明していない。
ユ・ジンウ記者
1
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/13/2019111380248.html
2
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/13/2019111380248_2.html
引用ここまで
緑色の文字列は関連記事へのリンクです
在米韓国系二世ねえ・・・・・・・両親は韓国人ですから家庭は韓国だったんでしょうね。そして韓国人は学歴至上主義ですからねえ。インチキが出来るんならいくらでもやるでしょう。
別にどうということも。アメリカに帰化した日本人はノーベル賞を獲っていますが韓国系はゼロですしねえ。確か韓国系の大学教授の数は日系より多いと思ったんですが。
まあ量より質としか。韓国系アメリカ人もノーベル賞を獲ってみせればいいのにねえ。