2019/9/26 朝鮮日報
日本戦犯企業製品購入制限条例案、ソウル市も再議要求
忠清北道に続き、ソウル市が全国で2番目に「日本戦犯企業製品公共購入制限に関する条例案」の再議を議会に要求することを決めた。ソウル市は25日、「産業通商資源部から戦犯企業関連条例案の再議を要求せよという公文書が届き、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が26日、議会に再議を公式に要求する」と明らかにした。現行の地方自治法の条項によると、中央政府から条例案再議要求を受けた地方自治団体の首長は、議決事項を移送された日から20日以内に地方議会に再議を要求しなければならない。26日はソウル市議会が戦犯企業条例案を議会で可決させてから20日目だ。
戦犯企業購入制限関連条例は、今年1月に洪聖竜(ホン・ソンリョン)ソウル市議員=共に民主党=が全国で初めて発議した。今月初めの同市議会臨時会で、同市議会110議席のうち102議席を占めている共に民主党が党論として採択、投票なしで通過した。しかしその後、世界貿易機関(WTO)協定にそぐわず、日本との通商紛争に悪用される可能性があるという懸念が取りざたされている。韓国外交部・産業通商資源部・行政安全部など政府部処関係者は議会に対して条例案の問題点を説明、説得に乗り出した。
鄭智燮(チョン・ジソプ)記者
引用ここまで
緑色の文字列は関連記事へのリンクです
先進国が後進国と付き合っていくことは大変なんですよ。戦犯企業なんて言葉まで発明して日本にタカってくる国が隣にあるんですからねえ。
しかし後進国ではうっかり国民情緒に反すると社会的生命も危ういですからねえ。
韓国の芸能人などは国内市場が小さいために日本で稼いでいるんですが、国民情緒を考慮して”女優ソン・ヘギョ(34)=写真=が日本企業から広告モデルのオファーを受けたが、「第二次世界大戦の戦犯企業だから」という理由で断っていたことが分かった”・・・などとやらなきゃならないんです。
もっともオファーがあったのかなんてのも怪しいんですけどね。
まあヨーロッパでもねえ・・・・・・・ポーランドなんてのは執拗にドイツに謝罪と賠償を要求していますが。
ポーランドの場合は無理からぬところもあるんですよ。戦争により占領されたわけですから。しかし日本は朝鮮と戦争したことはありませんしねえ。
しかし南北朝鮮の国是は、事実は無視せよ・・・・・・ですからねえ。
日本の不幸はヨーロッパのように周囲に同等の先進国がないことですかねえ。