2019/9/25 朝鮮日報
豚コレラ京畿西部に拡大…「忠南まで広がれば1100万頭の韓国養豚業が『崩壊』」
京畿道坡州市で(韓国として)初めて発生したアフリカ豚コレラ(ASF)が、京畿道漣川郡を経て、金浦や江華など京畿北西部地域に拡大している。政府は疾病防止に総力を挙げるとの立場だが、感染疑いの届け出が相次ぐ状況で、アフリカ豚コレラ問題は容易に鎮静化しない可能性があるとの懸念が示されている。
(中略)
しかし、漢江より南にある金浦と江華という京畿西部でもアフリカ豚コレラが発生したことで、政府と防疫当局の初動対応が事実上失敗したことが露呈し、疾病が京畿西部を経て南部に拡大する可能性が高まった。京畿南部は、国内で最も多く豚を飼育している忠清南道と接している。
アフリカ豚コレラが京畿道全域に広まり、忠清南道まで拡大すれば、韓国の養豚産業は崩壊する恐れがある。
(中略)
建国大動物資源科学科のイ・サンラク教授は「政府は豚を殺処分した農家に相場の20-100%を補償すると言っているが、農家の立場としては、相場の100%を補償してもらえるのか未知数であり、仮に100%補償されたとしても、再び豚の飼育を始めるまでに早くても3年以上かかるため、養豚農家の打撃は避けられない」と話した。
パク・チファン農業専門記者
引用ここまで
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これはねえ・・・・・・韓国人には「公」なんて観念はありませんから、たとえば鳥インフルエンザが確認されれば業者は我先に出荷してしまうんです。
だから豚コレラだってねえ・・・・・・・何度も書きましたが、後進国に衛生観念を教え込むのは大変なんです。こういう点から見ても韓国は紛れもない後進国なんですな。
しかし、こういう後進国が、ウリナラは日本の兄の国ニダ、とか言ってくるのが何ともねえ。