風水ねえ・・・・・・日本は関係ないから | こりあうぉっちんぐ

こりあうぉっちんぐ

 嫌韓ではありません、笑韓です。観ているだけなら、これほど面白い人たちもありませんから。

2019/1/13 朝鮮日報

【コラム】韓国歴代大統領の不運は風水のせいなのか

 

 

 

 

 

 ソウルにある朝鮮時代の宮殿「昌慶宮」と同時代の歴代国王たちが祭られている「宗廟」の間には今、栗谷路という大きな車道があり、この二つは地続きになっていないが、栗谷路を地下トンネルで通し、地上には歩道を造って、昌慶宮と宗廟を元通り地続きにする工事が現在、行われている。専門家の百家争鳴的な主張に振り回され、9年間にわたりあっちを掘り、こっちを掘りして来年やっと完成する。道路拡張費用を含めて完成までに854億ウォン(約85億円)かかる。昌慶宮と宗廟の間にはかつて、歩道橋があった。この歩道橋のおかげで人々は不便なく行き来していた。だから、昌慶宮などの入場者の便宜のため工事をしているわけでもない

 

(中略)

 

 この時期について研究したヨム・ボクキュ氏の論文「植民権力の都市開発と伝統的象徴空間の毀損(きそん)をめぐる確執の様相と意味」には、「民族の脈を断つために昌徳宮と宗廟を切り離したという主張は、実在しなかった民族感情を想像したものに過ぎない」という文章が出てくる存在していなかった虚像を、後世の人々が想像の中で加工し、実状として作り上げたという意味が込められているソウルは今、このような想像のために854億ウォンを使っている。徳寿宮は「なかった道」を「あった道」にする魔法までかけた

 風水断脈説を語る時、必ず登場するのが景福宮だ。金泳三(キム・ヨンサム)政権が朝鮮総督府庁舎を撤去する際に掲げたスローガンも「民族精気回復」だった。このような主張には、日本が景福宮の南北に朝鮮総督府庁舎や総督官邸を建てて王家の脈と民族の脈を断ったという観念が反映されている。風水師の目にはそう見えるかもしれない。しかし、景福宮が最も華やかだった時、王室と官庁の末端官吏までが権力を振りかざし、税金などを厳しく取り立てて国が滅びた。韓国が解放されたのは、総督が住んでいた官邸の風水が悪いからではなく、日本が無謀にも大国に挑んで原子爆弾を2発落とされたからだ。日本による植民地支配が残した庁舎や官舎が解放後に韓国政府の司令部として使われた時、韓国は類を見ない成長を成し遂げた。それを撤去した後にどのような精気がよみがえり、どのような栄華を謳歌(おうか)したというのか。


 

(中略)

 現政権が発足してまだ何年もたっていないのに、もう風水のせいにしているのだろうか。大統領府が九重宮殿になるのは広いからでも、遠いからでもない。その中の人々が外に対して耳を閉ざし、味方ばかり集めて他者を排斥し、耳打ちをした瞬間、大統領は帝王となり、大統領府は孤立し、権力にたまった濁った水は腐っていく。


社会部=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)部長

 

 

 

1 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/11/2019011180109.html

 

2 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/11/2019011180109_2.html

 

3 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/11/2019011180109_3.html

 

 

引用ここまで

 

 

 緑色の文字列は関連記事へのリンクです

 

 

 何度も書いてきましたが、西洋最大の迷信は占星術で東洋のそれは風水ですな。もっとも日本は風水の迷信からは逃れているんですが。

 沖縄では墓を造る時に風水を使うようですが、会社のビルを建てる時に風水に頼るアホはいません。

 

 しかし香港あたりでもビルを建てる時には風水を重要視しているそうで。

 

 とにかく日本は世界でも珍しいほどに迷信の少ない国なんです。

 

 ”青瓦台の風水師―これを知らなければ韓国はわからない”・・・という本がありますが、大統領でも風水師に相談事をしているんですね。

 

 2014年11月の朝鮮日報によれば”1987年のある日、大統領府の指示を受けた与党の人物が占い師「清雲洞道士」のもとを訪れ「大統領選挙の投票日を占ってくれ」と依頼した”・・・なんてことを本気でやっているんです

 

 2009年7月の朝鮮日報も”今年4月末、ヨンモク風水地理研究所の金聖洙所長(74)=写真=のもとに1本の電話が掛かってきた。電話の主は意外にも、大統領府の総務担当秘書官室だった。秘書官は「大統領府の秘書室の建物を新築する案を検討している。意見をお聞きしたい」と告げた。これは、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領が自ら命を絶つ3週間ほど前のことだった”・・・と書いていましたな

 

 クネ婆さんもその種の女性を信頼して破滅していましたな。

 

 安部首相が政策を決めるのに恐山のイタコに相談するなんて考えられませんが、韓国じゃそれが現実なんですね。

 

 しかし韓国じゃ一般庶民の方がインテリよりカシコイですから、2010年6月の朝鮮日報によれば

 

 

不動産開発会社を営むA社長が「風水が良い」と見込んで着工した地方のマンション建設現場は、1年で工事がストップした。1000戸を超える大規模団地だが、売れたのはわずか20-30戸。10階部分まで工事が進んだが、風水を信じてマンションに住む人は少なく、工事は中断を余儀なくされた。地元住民は「田んぼの真ん中に大規模団地をつくるなんてどうかしている」とあきれる

 

 

 などということがあったそうで

 

 しょうがないんです。2013年6月の中央日報も” 六十嶺の生態軸の復元は、長さ43メートルの親環境トンネル(幅16メートル、高さ6メートル)を設置してその上に土を積む方式で行われた”・・・と書いていましたが

 

 

 

 

 

 要するに日本が峠に切通を造ってやったのにアホな迷信に拘るチョンさんたちは、わざわざトンネルを造ってしまうんですね。

 

 まあ未だに呪いの杭がどうのこうのと一流紙(韓国限定)が書いてしまう国ですからしょうがないんですが、こういう土人を統治したご先祖様は苦労したんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 アタチより馬鹿なんじゃない?