2018/11/2 聯合ニュース
韓国空軍初の空中給油機 12日に導入
【ソウル聯合ニュース】韓国軍関係者は2日、空軍が初めて導入する空中給油機1機が12日に韓国に到着するとして、1カ月間「受諾検査」を行う方針を明らかにした。
(中略)
給油対象機種は韓国空軍主力のF15KやKF16、来年から2021年までに40機が導入される最新鋭ステルス戦闘機F35Aなど。空中給油機が導入されれば、戦闘機の空中作戦時間が1時間以上増える。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2018/11/02/0900000000AJP20181102000300882.HTML
引用ここまで
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これは別にどうということも。何度も書いてきましたが、韓国の軍事力整備などはフィクションに基づいたものでして、現実の危機に対応したものではないんですね。
フィクション・・・・・要するに韓国の兵器体系は対日用なんですね。
2008年7月の中央日報は”今、独島で空中線が勃発したら・・・”・・・という戦意高揚記事で・・・・どうでもいいけど「空中線」じゃなくて「空中戦」だからな。だから私を整理係に・・・・・
それはともかく”韓国空軍はF-15Kがなければ、独島上空を防御する余力がない。空軍のKF-16は作戦半径が短く、空中給油機がないため、独島上空に飛来しても、約5分で戻らなければならない”・・・などと書いておりました。
そして2014年11月の朝鮮日報は”韓国軍:空中給油機の機種選定、米・欧・イスラエルの争い
”・・・という記事を。
38度線付近で北朝鮮空軍と交戦するのに空中給油機が要るかよ。
しょうがないんです。2010年12月の聯合ニュースは”北朝鮮野砲の射程距離”・・・という記事を書いていましたが
内容はこの画像だけ。
要するにソウルは北朝鮮の重砲群の射程距離に収まっているわけでして、韓国軍にはこれを防ぐ手立てはありません。
韓国軍の兵器の、紙の上のスペックなんぞは信じちゃイケナイんですね。
現に2010年に延坪島が北に砲撃された時は、韓国の名品兵器(笑)はろくに反撃も出来ませんでした。
だから韓国軍はフィクションに逃げるしかないんです。
そういえば産経の黒田特派員は2015年7月の記事で”韓国軍は空軍力強化のため大型空中給油機の導入を発表したが、そのことをマスコミは「独島(竹島の韓国名)作戦飛行時間が4倍に」などと大々的に報じている・・・韓国にとって、現実の敵は北朝鮮なのに、マスコミはまるで日本が敵であるかのような非現実的な反日報道をしている。こういう発想が日韓関係を悪化させているのだ”・・・と書いていました。
しょうがないんです。現実に目を向けられるようだったら韓国人なんかやってませんから。
戦わなくちゃ、現実と。