海峡を挟んで・・・・ | こりあうぉっちんぐ

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 嫌韓ではありません、笑韓です。観ているだけなら、これほど面白い人たちもありませんから。

2018/10/26 東亜日報

台湾海峡の荒波

 

 

 

 

 

台湾海峡は中国と台湾を分ける自然的軍事境界線だ。幅が130~180キロメートル、水深50メートルほどの海峡の荒々しい水の流れは、台湾には大陸(中国)の脅威を防ぐ「天の恵の防波堤」も同然だ。中国には「一つの中国(台湾も中国の一部)」原則を妨害する地理的苦悩として作用する。両国関係を意味する「両岸」という表現も、台湾海峡を挟んで西岸(大陸)と東岸(台湾)が向かい合う関係ということから由来した。

両岸関係が悪化すれば、台湾海峡は吹き荒れた。中国は1958年8月23日、台湾海峡の金門島に2時間、約3万発の砲弾を浴びせた。約2ヵ月間続いた砲撃で、台湾軍600人余りが死亡した。当時、毛沢東は米国を背に「二つの中国」や台湾独立を企む行為は容認しないと警告した。米アイゼンハワー政府は6隻の空母を台湾海峡に緊急派遣し、一部では中国に対する原爆攻撃の主張まで出た。

 

(中略)

中国は、台湾海峡を太平洋に通じる主要出口であり、東・南シナ海の制海権確保の死活がかかったところと見ている。台湾統一で「一つの中国」を実現し、台湾海峡を自国の領海にして誰も近づけないようにするという思惑がある。これに対抗して米国は、中国の域内の海上独占に対応して「航行の自由」作戦の範囲を南シナ海から台湾海峡に拡大している。米中間の海上覇権争いが激しくなるほど高まる台湾海峡の荒波が韓半島の情勢に及ぼす影響に注目する必要がある。

 

http://japanese.donga.com/List/3/0502/27/1517820/1

 

 

引用ここまで

 

 

 

 

 緑色の文字列は関連記事へのリンクです

 

 

 台湾海峡ねえ・・・・・特に有名な事件が起きた海峡ではありませんが、中国共産党に大陸を追われて台湾に逃げ込んだ蒋介石を叩く力は中共にはありませんでした。陸軍主体の中国共産党には海を渡る力などはなかったんですね。

 

 ”中国は、台湾海峡を太平洋に通じる主要出口であり、東・南シナ海の制海権確保の死活がかかったところと見ている”・・・別に台湾海峡などは中国の主要出口ではありません。

 中国は広い海岸線を持っていますから、出口はどこにでもあるんです。

 

 しかし中国も韓国も近代文明国家ではありませんから、防空識別圏のことすら」理解出来ないんですね

 

 そして中国の原子力潜水艦などは”中国の戦略ミサイル原子力潜水艦(SSBN)「094」型(写真)をめぐり「潜航時の騒音がひどく、作戦行動の範囲は内海の渤海湾内に制限されている」という分析が登場した”・・・ということがありましてねえ

 

 台湾海峡・・・・・・日韓の間にも朝鮮海峡がありますが、アメリカでは”米国の一部有名教科書らが最新版で大韓海峡をツシマ海峡で表記したことが明らかになった”・・・とやっていました

 

 しょうがないんですよ。あの海峡で起きた最大の世界史的事件は、日露戦争における日本海海戦なのですから。日本の聯合艦隊はロシアのバルチック艦隊を完全に叩き沈めました。ネルソンのトラファルガー海戦以上の完全勝利でしたね。

 

 別にどうでもいいんですが、君たちは今現在、北朝鮮から砲撃を受けてもろくに反撃も出来ない国なんですから

 

 

 

 

 

 

 

 安全優先・・・・・