2018/10/5 朝鮮日報
野球:宣銅烈監督が証言「韓国代表選抜で請託なかった」=国政監査
「韓国代表選抜の過程で、どのような請託も違法行為も全くありませんでした」
(中略)
野球の韓国代表チームは今回のアジア大会で、実業団チームや社会人リーグの選手から組まれ、台湾や日本などを相手に苦戦した。特に、「今回のアジア大会で兵役特例措置を受けられなければ、シーズン終了後に入隊しなければならない選手たちを選抜するなど、選考過程が公正でなかった」という非難にもさいなまれた。その非難を主に浴びたのが呉智煥(オ・ジファン、28)=LGツインズ=と朴海ミン(パク・ヘミン、28)=サムスン・ライオンズ=だった。韓国清廉運動本部は先月、宣銅烈監督が一部球団から不正な請託を受けて韓国代表選手を選抜した疑いがあるという理由で、国民権益委員会に申告書を提出していた。国会も宣銅烈監督を国政監査証人に採択した。
(中略)
宣銅烈監督は10日、国政監査に出席について「国民の1人として手続きに誠実に臨む」と言いながらも、「スポーツ行政関係者ではなく、韓国代表監督が国政監査の場に立つのは、私が最初で最後になるように切に願う」と無念の思いも告白した。その上で、「兵役特例措置に対する時代的な批判、特に若者たちの気持ちを推し量ることができず申し訳ない。今後、韓国代表の選抜方式や兵役特例制度の変更については、政府などの決定に忠実に従い、国民の声にもっと耳を傾けたい」と語った。宣銅烈監督は2020年の東京五輪まで韓国代表監督を務めるとの意向をはっきりと表明した。
ヤン・ジヘ記者
1 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/10/05/2018100500638.html?ent_rank_news
2 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/10/05/2018100500638_2.html
引用ここまで
緑色の文字列は関連記事へのリンクです
何度も書いていますが、後進国では政治の比重が高いですからねえ。野球の国家代表の選考にまで政治が口を挟んで来るんですね。
”国会も宣銅烈監督を国政監査証人に採択した”・・・ことは今月3日に書いていました。
宣銅烈も韓国などという後進国に生まれたばかりにツマラナイ目に遭うもので。
しかし無理からぬところもあるんですけどね。韓国じゃポストは利権ですから、ある程度以上のポストに就いた人間は必ず不正をやるんです。
だいたい宣銅烈を呼んだ国会自身が不正の巣窟でしょうにねえ。とにかく前科者だらけなんですから。
まあ政界もスポーツ界も社会の写し鏡ですからね。韓国社会が歪んでいるんですから、政界もスポーツ界も歪まないはずが。
プロ野球選手もサッカー選手も平気で八百長に手を染めますからねえ。
そして韓国における不正のトップは当然ながら大統領。
産経の黒田ソウル特派員は2009年5月に”自殺、亡命、暗殺、投獄… 悲劇多い歴代韓国大統領”・・・という記事を書いていました。
とにかく初代の李承晩から18代のクネ婆さんまで、自分もしくは家族が無事だった大統領など一人もいないのです。
王貞治も原辰徳も野球の国家代表を率いて世界一になっていたけど、彼らが国政監査に呼ばれるなんて想像もつかないしねえ。
お前にも不正が多く・・・・・・