2018/8/23 朝鮮日報
韓国軍:兵士向け教材から「北朝鮮は主敵」文言削除へ
韓国国防部(省に相当)が韓国の国防政策について説明する『国防白書』と兵士向けの教育資料『軍精神戦力教育基本教材』(以下、基本教材)から「北朝鮮政権と朝鮮人民軍はわれわれの敵」という文言を削除する方向で検討していることが22日までに分かった。
北朝鮮の核・ミサイルや在来兵器の脅威がこれまでと何も変わっていない今の状況で、韓国軍の対外向けと内部向けの双方の文書から「北朝鮮は敵」という表現や論理が消え去ることになる。韓米合同軍事演習の中止などにより北朝鮮の脅威に対する備えが弱体化していることに加え、今度は兵士たちの精神面も武装解除されるとの懸念が広がっている。
(中略)
国防部はさらに、5年ごとに発行する兵士たちの精神教育のための基本教材を今年改訂する予定だが、今回の改訂では北朝鮮について「現存する脅威の実体であり、われわれの明らかな敵」という部分を削除する方針だ。この基本教材はこれまで18章から構成されていたが、今回から12章へと大幅に分量が減るという。具体的には「大韓民国の脅威となっている従北勢力」などの記載がある「思想戦で勝利する道」という章は全て削除され、「親北勢力」「主体思想派」などの言葉も使われなくなる見通しだ。
チョン・ヒョンソク記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/08/23/2018082301041.html
引用ここまで
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これは別にどうということも。金大中は「どんな同盟も民族に勝るものはない」とかいう意味の言葉を吐いてせっせと北に援助しました。
2012年7月の中央日報は”セヌリ党の鄭夢準元代表は2日、盧武鉉政権当時、韓国政府が米国側に対し、日本を事実上の主敵と規定することを提案した、と主張した”・・・と書いていました。
左巻きだけではなく、普通の韓国人でも韓国に多大な支援をした日本は北朝鮮以上の敵と映っているんですね。
まあ韓国人には朱子学の弊害がねえ。
アメリカもそのあたりのことは気づいていまして、2014年1月の朝鮮日報によれば”14日に発売されたゲーツ元米国防長官の回顧録『Duty(任務)』に、韓国の盧武鉉元大統領について「ちょっと頭がおかしい」と批判した部分があり、今後論議を呼びそうだ”・・・ということでした。
別にノムたんが頭がオカシイわけではありません。ごく普通のチョーセン人であるというだけで。
何度も書きましたが、韓国の大統領で退任後に自分や家族が無事だった人物など一人もおりません。ノムたんも崖から飛び降りていましたな。
そして寅さんはノムたんとは釜山で弁護士事務所を共同経営していた仲。ココロの故郷は北なんですね。
いえ、別に崖から飛び降りようが首をくくろうが。
さっさと逃げる。