歴史教科書に古代史が少ないニダ | こりあうぉっちんぐ

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2018/6/17 朝鮮日報

読者の意見:韓国の高校歴史教科書、近現代史偏重を正せ

 

 

 

 

 先日発表された韓国史教育課程(案)によると、高校の韓国史教科書は合計四つの単元からなり、うち一つは前近代史、三つは近現代史となっている。古代から朝鮮王朝時代後期までの長い歴史は教科書のわずか25%、残り75%は全て開港から現代までとなっているのだ

 

(中略)

 しかし高校の韓国史教科書でその4分の3を近現代史とするのが果たして適正だろうか。その点はいま一度よく考えてみなくてはならない。

(中略)

 民族和合や統一に向け準備が必要な今の時期、われわれの民族が共に困難を克服し、繁栄してきた前近代史は決してずさんに扱うべきではない


シン・ユアさん(仁川大学歴史教育学科助教授)

 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/15/2018061501713.html

 

 

引用ここまで

 

 

 緑色の文字列は関連記事へのリンクです

 

 

 何といいますかねえ・・・・・・韓国人が歴史について騙る、いや語るのは虚しいだけでしょうが。

 

 そもそも”古代から朝鮮王朝時代後期までの長い歴史”・・・に関する資料なんぞは韓国には存在しないでしょ。

 何せ朝鮮最古の史書が12世紀半ばに成立した三国史記なんだから。

 

 日本の場合は・・・・・と書くのも嫌味ですが、日本書紀の成立が西暦720年、古事記の成立はそれより少し古い712年。

 

 だから韓国で古代史を教えようとしたって、教えることがないんですね。それで韓国の大学教授なんかは妄想の世界に逃げ込み”日本は古代朝鮮の直轄領土だった”・・・などと言い出します

 

 もっともそういう教授は数学専攻とか社会学専攻であることが多く、歴史学者はあまりいないんですね。

 無理もありません。朝鮮古代史を研究する学者などは日本の方が遥かに大勢いるのですから。

 

 それで2016年6月26日の朝鮮日報も”在野の史学者(大学教授でない史学者)たちに攻撃されていた講壇史学界の主流学者(大学教授)らはこの春、相次いで市民講座を開き、一般向け歴史雑誌に在野の歴史家たちの批判特集を掲載するなどして反撃に出ている”・・・と書いていました

 

 しょうがないんです。朝鮮には古代史の資料なんぞは存在しませんが、シナや日本には存在しますからね。もっともそういう資料で古代史を教えると、朝鮮はシナや日本の属国だった・・・・・ということになってしまうんです。

 

 そして近現代史もねえ・・・・・井沢元彦という小説家(歴史家ではありません)も

 

 

独立門前で「この独立って、どこの国からの独立?」と質問すると、多くの若者はそんなことも知らないのかと憤慨しつつ「日本からに決まっているだろう」と答える。しかし、そこで「でも、説明板を見てごらん。この独立門が建てられたのは一八九七年だ。韓国併合は一九一〇年だし、光復(独立)は一九四五年だろう。それ以前の話なんだよ」と言うと、彼等は絶句し思考停止してしまう。

 

 

 などと書いていました。ええ、韓国坊やは近現代史についてもろくに知らないんです。

 

 知らないのには理由がありまして、2013年6月23日の中央日報社説によりますと”青少年のおろそかな歴史認識は何よりおろそかな歴史教育のためだ。2005年から大学入試で国史が必須から除外された。28%だった国史受験率は昨年6%に落ちた。日本の大学入試受験生の日本史受験率は40%に達する”・・・という事情があるんです

 

 そりゃ韓国坊やが入試に出ない教科なんぞを勉強するわけがありませんしねえ。だから日本人の歴史知識とはますます差が開いて・・・・・もっとも彼らにはそういう自覚はないようですが。

 

 

 

 

 

 

 

 ベンキョウしなくちゃ。