ナッツ姫が経営復帰ニダ | こりあうぉっちんぐ

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2018/3/30 朝鮮日報

「ナッツ姫」が3年4カ月ぶりに経営復帰

 

 

 

 

 


 2014年12月に米ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で、ナッツの提供の仕方を巡り大韓航空機を滑走路から搭乗口まで引き返させ、乗組員を暴行したという、いわゆる「ナッツ・リターン事件」により有罪判決を受けた趙顕娥(チョ・ヒョナ)元大韓航空副社長が、3年4カ月ぶりに経営の第一線に復帰した

 

(中略)

 趙顕娥氏は「ナッツ・リターン事件」直後に大韓航空副社長をはじめ、同グループ内のすべての役職を退いたが、持株会社である韓進KALの株主(2.31%)の地位は保持していた。同氏は昨年12月、大法院(最高裁判所に相当)で懲役10月(執行猶予2年)の刑が確定している

 
全洙竜(チョン・スヨン)記者 

 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/03/30/2018033001328.html

 

 

引用ここまで

 

 

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 ナッツ姫が経営復帰ねえ・・・・・・・別にどうということもないですな。シナ朝鮮のような朱子学を信奉してきた国には近代国家の運営は無理なのです。

 近代以前の国であるシナ朝鮮では未だに身分が法律に優先するんですね。

 

 日本史には珍しく、江戸時代は身分が固定されていた社会でしたが、いくらでも抜け道はありました。勝海舟でも川路聖謨でも先祖代々の幕臣ではありませんでした。

 

 江戸時代には、大名行列を横切るものは死罪、という慣習法がありまして、幕末の生麦事件はそういう慣習法を背景としております。ええ、礼儀知らずのガイジンさんなどは斬り捨て御免だったんですね。

 

 しかしそういう厳しい法規にも例外はありまして、産婆さんというのは命に関わる急ぎの用事なものですから、大名行列を横切っても構わないことになっていました。

 江戸川柳にも

 

 大名を胴切りにする取り上げ婆

 

 というのがあります。解説は不要でしょうが、出産間近の妊婦宅に呼ばれた産婆さんが堂々と大名行列を横切ったというものです。

 

 その他にも、正月の登城などでは子供たちが凧揚げに夢中で大名行列に入り込むこともありましたが、供回りなどは、おのおの方、良い天気じゃのう・・・・・と空を見上げて見て見ぬふりをするのが普通だったとか。

 

 まあ近代以前の社会にはいろいろと愉快なことが。

 

 そして韓国もねえ・・・・・・未だに法治国家とは言い難い国ですから、財閥家族などはいくら法律に触れたってなかったことにして貰えたんですね

 

 そして2016年3月27日の中央日報によれば”第20代国会議員総選挙に出馬した地方区・比例代表候補1102人のうち38%に当たる426人に罰金100万ウォン以上の前科があることが明らかになった”・・・という程度の国なんですね

 

 そういう事情を背景にするとナッツ姫などが生まれてくるわけですな。ええ、韓国は身分制社会ですから。

 

 ナッツ姫のような生まれながらの貴族様でなくても大手財閥の役員などに昇格しますと”韓国屈指の大手企業役員が、出張のために搭乗した飛行機の中で、「ラーメンを作り直さない」として乗務員を暴行した事件が明らかになった”・・・などということをやってしまうんですね

 

 ええ、韓国の上層部は、身分は法律規則に優先する、と考えているんです。しかし韓国にだって野暮な法律は(一応は)ありますし、飛行機はロサンゼルス空港に着陸する目前・・・・・・当然ながら空港にはFBIが出張って来て、役員を韓国に追い返していました。

 

 しょうがないんです。韓国人は朝鮮半島内だけで行動していればいいんですが、ナッツ姫の事件も舞台はジョン・F・ケネディ空港・・・・・・文明国のルールは韓国社会とは相容れないことが多くてねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 お前たちのルールも・・・・・・