2018/1/9 中央日報
【取材日記】五輪も腹を満たしてこそ楽しめる=韓国
昨年末、江原道江陵(カンヌン)の知人から電話があった。2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)とKTX京江線開通などの好材料を受け、江陵地域の食事代が上がっているという情報提供だった。彼は「五輪は1カ月で終わるが、一度上がった物価はそのまま残る」とし「五輪が終われば市民が大きな負担を抱えるという話があり、地域の雰囲気は良くない。物価を積極的に管理する必要がありそうだ」と訴えた。
(中略)
2020夏季五輪を準備している日本は「2020プロジェクト」を企画した。五輪の成功を越えて「新しい日本のイメージ確立」まで狙う。その中に値上げ自制が一つの部門を占めている。3回目の五輪を準備する日本がなぜそうしたのかよく考える必要がある。
ソン・ジフン/スポーツ部記者
引用ここまで
緑色の文字列は関連記事へのリンクです
何度も書いてきましたが、韓国のインテリというのは観念的に過ぎまして、事実を調べるということをしません。
ええ、ルポルタージュですら現地に行かずに机の前で書いてしまうんですな。
その結果が、2009年2月13日の中央日報が北海道について書いた”90年代半ばまでも原住民アイヌにとって雪は真夏まで放っておくだけの無用のものだった。冬には4-5メートルの大雪で1、2月間も通行止めになり、雪崩れで住宅や農地が破損する事故も頻繁だった”・・・というルポですな。
どこの北海道だよ・・・・・・というか、何処の日本だよ。
こんなのはまだマシな方なんです。2008年11月15日の朝鮮日報はコメの単位収量について”10ヘクタール当たりのコメの生産量は、忠清南道舒川郡が598キロで最も多く”・・・というアホ記事を書いていました。
都会の人には分からないかも知れないんですが、日本ではコメの単位収量は10アール当たりで表します。10アール・・・・・尺貫法でいうと約1反で1000平方メートルほどになりますな。
反当り収量というものですが、韓国も日帝残滓で真似ているんでしょう。しかし優秀なはずの新聞記者はアールとヘクタールの区別もつかず・・・・・・・徹底的に現場を知らないんですな。
こんなのはまだマシ・・・・・・2008年8月19日の中央日報は”(ザトウクジラは)繁殖期間には熱帯や亜熱帯水域に移動して産卵する”・・・という目の眩むようなアホ記事を書いておりました。
日本じゃ小学生だってクジラが哺乳類であることなど知っていると思いますが、韓国じゃ一流新聞の記者にもそういう常識は備わっていないんですね。
まあ韓国・・・・・・というより朝鮮は読書階級優先で、専門知識を持ったものなど冷遇してきましたからしょうがないんですが”3回目の五輪を準備する日本”・・・・一応はスポーツ記者なら日本の五輪開催は次の東京で4回目であることくらいは理解しろ。
馬鹿に構わないで・・・・・
今朝も雪、明日も明後日もその次も雪・・・・・・働かなくては。コメントへの返事は書けないかも。