2017/4/14 中央日報(韓国経済新聞)
韓経:海外で航空整備を受ける韓国…年間700億円流出
韓国国土交通部の航空整備(MRO)専門業者選定作業が遅れ、今年も多くの国内航空機が海外に出て整備を受けることになった。国内航空会社が海外に支払う整備料は年間7000億ウォン(約700億円)を超える。国土部の消極的な行政でグローバルMRO市場で韓国だけが遅れているという指摘だ。
(中略)
MRO事業者選定が遅れるほど損失が膨らむのは国内航空会社だ。韓国国内には航空機を整備する専門業者がない。このために航空会社は中国・シンガポール・台湾などで整備を受け、海外のMRO会社に年間7500億ウォンほど支払っている。航空安全技術院は年7%ずつ増える国内MRO需要を考慮すると、この費用は2023年に1兆1000億ウォンに達するとみている。最近は政府の莫大な支援を背にモンゴルとインドネシアまでが韓国のMRO需要を吸収している。チェジュ航空とイースター航空はモンゴルで整備を受け始め、ガルーダ・インドネシア航空は韓国航空会社の門をたたいている。航空業界の関係者は「MRO後発の韓国が市場を守るゴールデンタイムも逃している」と指摘した。
http://japanese.joins.com/article/056/228056.html?servcode=300§code=300
引用ここまで
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何度も書いてきましたが、韓国人の行動原理は見栄ですから、目の前の危機に対応するよりは独島守護やら東海呼称の宣伝を重視しています。
それに比べれば北の危機なんてどうでもいいいんですね。どうせ国の危機は常に外国に助けて貰っていたんだし。
兵器体系なんぞも現実的な脅威に備えるというよりは見栄で揃えられているんです。
だから対北朝鮮用としては過剰性能のF35戦闘機を無理して40機揃えたって、それに積む武器やら修理用の予備エンジンまでは揃えられなかったのです。
オマケに韓国内では整備も出来ないんですが、日本に依頼するのは嫌だという・・・・・・
海軍でもそうですね。見栄で造った強襲揚陸艦(北相手にどうやって使うんだ?)などは発電機が故障して漂流していましたが、その修理も外国製部品がないと出来ないのです。
これは韓国のあらゆる分野に共通しています。
放火で焼失した国宝1号の南大門とかも修理に必要な伝統技術などは残っておらず、マスコミの前で形だけ真似して見せたという。
そして旅客機は自前で整備出来ず外国に依頼・・・・・・・台湾はともかく、普段は後進国として見下しているモンゴルやインドネシアにまで整備に出しているんですね。
日本に依頼しないのが最後の見栄ですかね。在日米軍だって日本の整備力をあてにしているんだが。
そもそも航空機でも船でも揃えれば整備する施設が必要になるのが当然のことなんですが・・・・・・・朝鮮では伝統的にそういう当然のことが行われていなかったんですね。
李朝を通じてソウルという人口密集地の商店街にさえトイレが設置されていなかったのです。
それで大韓帝国を併合した日本が真っ先にやらなければならなかったのはトイレの設置命令でした。
何しろソウルの住民は平気で汚物を道路に捨てていたものですから、少し地面を掘ると朝鮮時代の地層からは寄生虫の卵が大量に発見されたという。
そういう国なんですね。
雪解けの早い道端には花も観られるようになり。