「平昌五輪を飛躍の契機に」…韓国スキー種目、現実はメダルの夢さえ難しい | こりあうぉっちんぐ

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 嫌韓ではありません、笑韓です。観ているだけなら、これほど面白い人たちもありませんから。

2014/2/28 中央日報
「平昌五輪を飛躍の契機に」…韓国スキー種目、現実はメダルの夢さえ難しい





 韓国冬季スポーツは、4年後に江原道平昌で開催される冬季オリンピック(五輪)を飛躍の契機にしようと考えている。特にまだ五輪メダルがないスキー種目は史上初のメダルを狙っている

  しかし現実はメダルの夢を見ることさえ難しい状況だ。大会に出場できる技術を備えた選手が非常に少ないうえ、競技場がない種目もある。選手も練習に集中できない環境に苦労している。

  26日に開幕した冬季スポーツ総合大会の第95回冬季国体は正式種目が9つで、2527人の選手が出場する大きな大会だ。しかしソチ冬季五輪で韓国スキー種目最高成績の12位に入ったモーグルスキーのチェ・ジェウ(20、韓国体育大)、8年ぶりに団体戦に出場したスキージャンプ代表チームは冬季国体に招待されなかった。また、男子スケルトンでそり種目最高成績の16位となった期待株ユン・ソンビン(20、韓国体育大)、ボブスレー2人乗りで歴代最高成績18位となったパイロットのウォン・ユンジョン(29、京畿連盟)も冬季国体に出場できなかった。

  スキージャンプ、フリースタイルスキー(モーグル)は今大会で展示種目として行われた。競争をして成績が反映される正式種目とは違い、言葉どおり“見せる”種目だ。それでもまだこの2つの種目は幸いだ。登録選手が国家代表チームのわずか2人のノルディック複合は展示種目にも入ることができなかった。 

 ボブスレー・スケルトン・リュージュのそり3種目は歴代国体で一度も行われたことがない。競技をするトラックがないからだ。競技を行うには、2016年10月に江原道平昌アルペンシアに長さ1600メートルの専用スライディングセンターが完工するまで待たなければならない。スライディングトラックは翌月着工式を開く。

  大韓体育会競技運営チームの関係者は「冬季国体は市・道対抗戦なので競争が必須。しかしこれらの種目はすべて特定の1、2地域に集中しているうえ選手層が薄く、競技する施設もなく、正式種目にするのが難しい事情がある」と説明した。

  ソチ冬季五輪に出場したスキー種目の選手は劣悪な環境と戦わなければならなかった。スキージャンプ代表はドイツ出身のハートマン・コーチ(55)を迎えたが、装備・技術分析・トレーナーなど細部に分けて指導者がいる他の国とは違った。スキージャンプ代表の最年長選手チェ・ホンチョル(33)は「食事をする時も栄養士が付いている他の国とは違い、選手が自ら考えて食べて、体の管理しなければいけない。装備や体力などを担当する専門の指導者がいる他の国を見ると、本当にうらやましい」と話した。クロスカントリー・バイアスロンなどは雪がない夏、海外練習ではなくローラースキーを使ってアスファルトで実戦練習をした。

  スキー協会は会長が不在だ。大韓スキー協会は第19代会長に就任した尹碩敏(ユン・ソクミン)氏(50、SBSメディアホールディングス副会長)が昨年11月に突然辞任し、先月、大韓体育会の管理団体に指定された。

  尹前会長はソチ冬季五輪選手団長を金載烈(キム・ジェヨル)スケート連盟会長に奪われた点、五輪D-100メディアデーでスケート種目に比べて冷遇された点などに失望し、辞任を決めた。その後、新しい会長を選ぼうとしたが、手続き上の問題で選挙が行われず、また協会長を引き受けようとする人さえ現れなかったため、大韓体育会の管理を受けることになった。冬季五輪次期開催国である大韓民国の悲しい自画像だ


(1) http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=182384&servcode=600§code=670
(1) http://japanese.joins.com/article/385/182385.html?servcode=600§code=670

引用ここまで



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 韓国冬季スポーツは、4年後に江原道平昌で開催される冬季オリンピック(五輪)を飛躍の契機にしようと考えている”・・・いやいや、韓国には冬季スポーツの基盤なんてないから。
 基盤どころか平昌には雪もろくに降らないんですよねえ

 ”まだ五輪メダルがないスキー種目は史上初のメダルを狙っている・・・しかし現実はメダルの夢を見ることさえ難しい状況だ”・・・韓国が冬季五輪で獲ったメダルは日本より多いんですが、大半がショートトラックというニッチ種目を強化した結果ですしねえ。

 まあ韓国のスポーツ環境は産業その他と同じく日帝ザンシのようなところがありまして、国体なんかもその一つですな。
 そして”
ボブスレー・スケルトン・リュージュのそり3種目は歴代国体で一度も行われたことがない。競技をするトラックがないからだ”・・・ええ、ソチのボブスレー代表決定戦は長野で行われましたから。

 そういえば典型的な田舎町であるウチの市にはスケートリンクがあるんですが、20年以上前の話だと思いましたが、韓国代表が合宿していたことがあったんですよ。

 ”
ソチ冬季五輪に出場したスキー種目の選手は劣悪な環境と戦わなければならなかった”・・・日本には41歳のレジェンドが・・・・・
 ウチの隣の市からは小野塚彩那というスキーハーフパイプの銅メダリストが出ました。

 何せ新潟県という田舎からソチの8人のメダリストのうち3人が出ているのです。そのうち2人がスキー、1人がスノーボード。
 まあ日韓の多様性の違いなどスポーツ界だけの話じゃないですからね。

 韓国じゃ”
スキー協会は会長が不在”・・・ですか。そりゃ名誉にも実益にもならないんじゃ引き受け手はいないでしょうなあ。
 ”
冬季五輪次期開催国である大韓民国の悲しい自画像”・・・ところでソチパラリンピックには選手団は送ったのか?



 今頃は天国で散歩しているのか・・・・・