崔泰源ＳＫ会長、横領罪で懲役４年確定
数百億ウォンの会社の資金を横領した容疑で起訴された崔泰源（チェ・テウォン）ＳＫグループ会長（５４、写真）が最高裁で有罪が確定した。０９年に量刑減刑事由で「経済発展の功労」などを排除して以来、大企業オーナーの実刑判決が確定した初めてのケースだ。
最高裁１部（主審＝ヤン・チャンス最高裁判事）は２７日、ＳＫテレコムなど系列会社のファンド出資金４５０億ウォンを横領した罪（特定経済犯罪加重処罰法上の横領）で起訴された崔会長と弟の崔再源（チェ・ジェウォン）首席副会長（５１）の上告審で、それぞれ懲役４年と懲役３年６ヵ月とした原審判決を確定した。これで特別赦免や仮釈放を受けない限り、崔会長は１７年１月、崔副会長は１６年１２月まで服役することになる。
最高裁は、「崔会長側は金源弘（キム・ウォンホン）元ＳＫ海運顧問が犯行を主導しただけで、自分たちは知らなかったと主張しているが、ファンド出資の過程と資金支給の状況から見て、横領犯行の共謀が認められる」とし、崔会長側の上告を却下した。また、原審が金元顧問を証人尋問しなかったことについても「裁判部の裁量に属することで、違法でない」と判断した。
引用ここまで
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”数百億ウォンの会社の資金を横領した容疑で起訴された崔泰源（チェ・テウォン）ＳＫグループ会長（５４、写真）が最高裁で有罪が確定した”・・・そういえば11年11月の朝鮮日報が”SKグループの崔泰源（チェ・テウォン）会長が裏金をプールしていた疑惑”・・・について書いていましたな。
別にどうということもないんですけどね。韓国の財閥会長などは概ね前科数犯の犯罪者・・・・ただし恩赦で青天白日に・・・・・というのばかりなんですから。
そして12年2月の聯合ニュース韓国版が伝えるように”10大財閥総師らは1990年以後全23年の懲役刑を宣告されたが執行猶予によって全く実刑を受けなかったと集計された・・・10大財閥総師らは1990年以後全23年の懲役刑を宣告されたが執行猶予によって全く実刑を受けなかったと集計された”・・・つまり韓国には法の下の平等なんて思想はないんですな。
まあ中国に負けず劣らずの人治国家なんですからしょうがないですが。
”これで特別赦免や仮釈放を受けない限り、崔会長は１７年１月、崔副会長は１６年１２月まで服役することになる”・・・別に崔会長が有罪宣告を受けるのは初めてというわけじゃないしね。
上記リンク先の聯合ニュースも”チェ・テウォンSKグループ会長は1兆5千億ウォン台のSKグローバル粉飾会計で2008年5月に'懲役3年執行猶予5年'を宣告”・・・されたけど、のちにちゃんと赦免を受けたと書いてあったし。
日本にも・・・・・漫画家の西原理恵子が「金がないのは首がないのと同じ・・・・」という言葉をよく使いますが韓国じゃ比較にならないほど、金がないのは・・・・・なんですね。
懲役だろうが兵役だろうが金の力でなかったことにして貰えるんだから。
しかし、そういう居心地のいい社会を捨てて韓国の財閥家族はアメリカなどに逃げる準備をしているんですよねえ。
これは中国共産党の幹部も全く同じ行動を取っていますから、福沢諭吉の脱亜論は日本人よりシナ朝鮮人に拳拳服膺されているんでしょうか。
決してカシコイとは言い難い猫だったが・・・・・