「韓国語下手」な斗山ソン・イルス新任監督、「疎通野球」に問題なし | こりあうぉっちんぐ

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 嫌韓ではありません、笑韓です。観ているだけなら、これほど面白い人たちもありませんから。

2013/11/28 中央日報

「韓国語下手」な斗山ソン・イルス新任監督、「疎通野球」に問題なし





 在日同胞出身のソン・イルス斗山(トゥサン)ベアーズ新任監督(63)は、韓国語が下手だ。だが彼が駆使することになる「疎通の野球」には、大した問題にはならない見通しだ。





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 ソン・イルス新任監督は昨年末、斗山2軍の指揮をとりながら韓国のプロ野球に足を踏み入れた。すでに日本のプロ野球で専門分野が強かった彼は、慣れない土地での新しい挑戦を拒まなかった。韓国野球との縁は、1984年から2年間サムスンのユニホームを着て活躍したのが全てだったが、楽天で7年間(2005~2012年)アジア地域のスカウトとして活動して接した韓国野球に十分な魅力を感じたためだ。そんな彼が27日、斗山の新任監督に選任された。

不安の声はある。ソン・イルス新任監督は日本でずっと生活したために韓国語が下手で、生活・文化圏も外国人監督と変わらないからだ。これまで韓国には外国人指導者がコーチとして活動するケースは多かったが、監督は簡単には探せなかった。2007年から2010年までロッテ・ジャイアンツの指令塔だったジェリー・ロイスター監督が国内初であり現在まで唯一の外国人監督だ。

野球はほかの種目と違い、監督の精密な作戦と同じぐらいに選手1人ひとりの能力と特性が試合の仲で重要な比重を占める。したがって選手たちをより多く知っていて把握しやすい国内監督がチームを運営するのに効果的という考えだ。特に選手たちとの疎通において外国人監督がチームにうまくなじむのが難しいという憂慮の声も高い。ロイスター監督もロッテ監督在任時は着実に成績を残したが、選手たちとのコミュニケーション過程で困難も体験した。ロイスター監督は「カーティス・ジョーン(当時の通訳)が選手出身だという長所があるが、表現上、微妙な差まで詳細には説明できない。私が感じて考えていることを正確に伝えるのには限界があるようだ」と話したことがある。野球文化に対する差があるという点も、もうひとつの適応課題だ。投球数に対する概念や練習方法、チームの運営方式などがこれに含まれる。

だが、ソン・イルス監督に現場で接した球団関係者や選手たちは「大きな問題はない」との反応だ。2軍で1シーズンの間、韓国野球に接しながら選手たちの把握やリーグの流れを見る時間が充分だったとのことだ。2軍球団の関係者は「監督は決して若くない年齢なのにとても活動的で、選手たちの中に入るだけでなく職員とも親近感を持って過ごしている。いたずらもたくさんやって、韓国文化や韓国語に対する関心と理解度も高い。今は韓国語が下手でも、対話の60%程度は韓国語での消化が可能だ。ほとんどのことは全て理解している」と伝えた。

グラウンドでは勝負師気質も多いが、選手たちにとっては誰よりも温かくて穏やかな指導者だ。斗山のユ・チャンジュン投手は「監督は韓国語が下手でも常に選手たちに先に近づいて、からかいながら身ぶり手ぶりでコミュニケーションをとる。いつも何かを尋ねて理解して、分かろうとしてくれることに感謝している」と話した。


http://japanese.joins.com/article/845/178845.html?servcode=600&sectcode=620


引用ここまで





 ”在日同胞出身のソン・イルス斗山(トゥサン)ベアーズ新任監督(63)は、韓国語が下手だ”・・・懐かしい名前を聞きますね。漢字で書くと宋一秀ですな。

 しかし”在日同胞”ねえ・・・・彼は何十年も前に日本に帰化した日本人なんだが。まあ韓国人は民族と国籍の区別がついていませんからね。

 彼の本名は石山一秀 ですが、相当の野球ファンでも名前は知らないでしょうね。


 私は郷里の先輩、関川夏央の「海峡を越えたホームラン 」(1984年 双葉社)を読んで以来、韓国野球に興味を持っておりましたから彼の名前は知っていました。

 福士明夫のような、海峡を渡った一期生(1983年入団)じゃなく、新浦壽夫と一緒の二期生(1984年入団)ですな。ポジションはキャッチャーですから、新浦とは常にバッテリーを組んでおりました。


 ”ソン・イルス新任監督は昨年末、斗山2軍の指揮をとりながら韓国のプロ野球に足を踏み入れた・・・韓国野球との縁は、1984年から2年間サムスンのユニホームを着て活躍したのが全てだった”・・・いやいや、三星には3年間所属しておりましたから。

 そういう細かいところが韓国のマスコミは決定的に駄目なんですね。平気で嘘も書くし・・・・・・朝日毎日を持つチョッパリに言えるセリフじゃなかったですな。


 ”不安の声はある。ソン・イルス新任監督は日本でずっと生活したために韓国語が下手で、生活・文化圏も外国人監督と変わらないからだ”・・・大丈夫ですよ。韓国野球で監督通算勝利数で歴代2位の名監督、金星根 も在日二世だったんですから。

 2010年の朝鮮日報によれば、郷土の大先輩の野村監督との対談でタメ口をきくほどにエラくなったようですし


 ”韓国には外国人指導者がコーチとして活動するケースは多かったが、監督は簡単には探せなかった”・・・特に日本人コーチが人気だったようですね。昨年の中央日報も”2012年現在、8球団のうち外国人コーチがいる球団は6球団で、計14人の外国人コーチのうち日本人が10人にのぼる”・・・と書いていましたから


 別に野球のコーチだけじゃなく、トレーニングコーチになった日本人もいるんですが、トレーニング以前に”毎日、間食を楽しむ選手が多い。必要以上に体に脂肪がある選手が日本に比べて多い・・・無用な脂肪は捨てたほうがいい。選手の脂肪を減らし、体力を高める方向で練習していく”・・・ということから始めなければならないという・ ・・・・


 ”ロイスター監督もロッテ監督在任時は着実に成績を残したが、選手たちとのコミュニケーション過程で困難も体験した”・・・来シーズンの石山監督も大変だとは思いますが・・・・・まあサッカーの代表監督なんざヨーロッパでも外国人が就任するのは珍しくないですしね。現日本代表の監督もイタリア人だし。


 そういえば韓国代表は韓国人監督が続いていますが”選手たちとのコミュニケーション過程で困難”・・・があって外国人には務まらないのかな?

 いやいや、韓国をW杯でベスト4に導いたのは優秀な外国人監督だったし。単に待遇その他の理由で来て貰えないだけかも。



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 パトロールは庭から屋根の上から・・・・・