「為歌而贊」第4回で好妹妹と陳粒が新曲「大路」を披露しました

4月3日、好妹妹と陳粒が音楽番組「为歌而赞」（為歌而贊）第4回に出演しました。~~番組フルはYouTubeでも中国の動画サイトでもまだ公開されてないので~~、歌の動画リンクだけ貼ります。

≫好妹妹と陳粒が「為歌而贊」第3回に出演しました

今週は新曲チームとして「大路」を初披露しました。（ため息）・・・好き

この2組での新曲は2016年の「38号大迪曲」以来です。あれは陳粒の作詞作曲で、でも陳粒寄りでもなければ好妹妹寄りでもない、謎のディスコミュージックでした。今回はかなり好妹妹寄りです。

大路

作詞：秦昊

作曲：張小厚

編曲：李卓

制作：陳粒/李卓

戯曲：越劇「梁山泊与祝英台」選段「十八相送」

作詞：劉南薇、徐進

作曲：劉如曾

≫微博@为歌而赞官方微博（動画）

張小厚は作曲家として最近いい仕事しますね～

音楽的にはたぶん秦昊よりもポップス寄りの人なんだけど、さすが、好妹妹的な世界とのバランスがいい気がします。

編曲の李卓は好妹妹とも陳粒とも何度も仕事をしてる人。

これ日本のストアで配信されないかな？

途中で挿入されるのは、越劇と呼ばれる伝統演劇の演目「梁山泊与祝英台」のなかの「十八相送」という歌で、これも好きな人を見送る場面のようです。

歌詞も簡単に調べてみました。いつもどおりおおまかな内容です。「十八相送」の部分は省略しました

忘れる間もないほど速く、昨日はもう遥か彼方
進む道はぼんやりとし、いつ帰れるかもわからない
家を後にして千万里

子供の頃の花園はもう荒れ果ててしまった
ツバメもどこかへ飛んで行ってしまった
友人も家族もみな年老い
夜道ははるばると続く

全ての道は光へと続いている
あなたの行く道が錦のような花で満ちていますように
長江はこんこんと東へ流れていき
春風秋雨は幾度も巡る

今はあなたのそばにいるけど
明日のことは誰にも予測できない
いつかある日、終点に辿り着いた時
私は誰とさよならするのだろう

（くりかえし）

いつかある日、さよならしたことも忘れて
また君が戻ってきてくれるかもしれない