スーパールーレット(西陣・ソフィア) | nobのおもちゃ箱 ~懐かしの名機たち~

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パチンコ・パチスロのレトロ台を愛するnobのブログです。家パチ・家スロで旧台を堪能しています。

最近の台は初当たりが厳しく、ヒキ弱の私には危険すぎて打てません。そんなお金があるなら収集、収集!

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中央にあるルーレット形式の表示部が目を惹くおまけチャッカー付きデジパチです。西陣のルーレット式と言えばターボRが有名なのですが、その後継機と言えるかもしれません。「7」図柄が6時方向に配置されているところも”偉大なる大先輩”ターボRを意識しているのかもしれませんね。

 

実はこの台、自身はホールで見たことさえなかったのですが、ずいぶん前にオークションで見た時にその見た目に一目惚れして買ったものです。卓上台に改造されており、風車以外の釘は全て抜かれており、セルの裏側にネジで24Vトランスとスピーカーとメイン基板がネジ止めされていました。関係各位のご尽力により、やっと玉打ちできる状態に復活できました。

また、前所有者がハーネスの誤差しをしていたようで、ルーレット表示部の保留玉表示LEDや電飾LEDのやルーレットのLED表示でおかしなところがたくさんありました。(動画の途中で出てきます)

そのあたりの修理も終わり、やっと元に戻ったという感じです。めでたしめでたし。

 

ゲーム性ですが、まずヘソに玉を入れ図柄を変動させるところから始まります。ヘソへのルートはルーレット横から流れてくるパターンと、左右肩の部分にあるワープに入った玉がヘソ上のステージに誘導されてはいるパターンの2通りがあります。

 

ヘソに玉が入れば図柄が変動して、①中央7セグ→②ルーレット外周→③ルーレット内周の順に停止します。①②が同じ数字だとリーチアクションが発生して、③ルーレット内周がしばらくスローになって変動してから停止します。SPリーチは無く、ノーマルビタ止まりのみなので、全てのリーチが等しく熱い仕様となっています。

ただ、本機では数字が3つ揃っただけでは大当たりとならず、数字が3つ揃った上で最後に①中央7セグの周囲が赤く点灯した場合のみ大当たりとなります。つまり、せっかく数字が3つ揃ても、7セグ周囲が消灯していると単なるハズレとなります。これを食らうと落胆します(^^;)

 

盤面上部はこんな感じ。

 

盤面下部はこんな感じです。

おまけチャッカー回りの釘調整(オマケへの誘導釘とVへの誘導釘、あとヘソにどのように絡ませるか)は苦労させられました。自分で調整してみて、やっぱり釘師さんって凄いと思いました。

 

何しろルーレットかカッコイイし、大当たり中のサウンドもカッコイイし、おまけチャッカーへ玉が流れる様子を見たら癒されるし、非常に打っていて楽しい台となっています。もっとメジャーになっていても良かったのではないかと思える1台です。

 

<スペック>

大当たり確率1/220 7&13 ノーマルデジパチ (出玉はオマケ部の釘調整によって変化)

 

<動画コーナー>

一連の流れ(解説テロップ付き)

 

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