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Forever Blowing Bubbles

ハマーズサポによるハマーズサポのためのウェストハムのブログ。試合の振り返りやまとめ、雑談など。贔屓目ですが悪しからず。Mr.Childrenが大好きです。不定期更新です。Twitter→@BulletWest

 開幕戦、敵地エミレーツで最高のパフォーマンスを見せてくれたハマーズの選手たちが今季もアップトンパークに帰ってた。ウェストハムのホーム開幕戦である!相手はレスターシティ、開幕戦を白星で飾り昨季の大逆転残留、岡崎の加入で注目を集めるクラブである。岡崎加入により日本人の視聴者も多かったであろうこの試合、ウェストハムの魅力的なフットボールでレスターの岡崎目当ての視聴者を釘付けにする… はずだった……

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スターティングメンバーは以上の通りである。前節からはRSBにアーセナルから1年間のローン移籍で加入したジェンキンソンが入り、その他は前節と同じメンバーである。開幕戦で話題となった16歳のオックスフォード君も再びスタメンに名を連ねた。今季サンプドリアから加入したオビアングも怪我から回復しベンチ入りした。スタジアムのボルテージが上がっていき、ハマーズサポーターの歌う「I'm forever blowing bubbles」(気になる方は以下のリンクから視聴をどうぞ!)がアップトンパークに響き渡り、シャボン玉がふわふわと飛んでいる。僕はこの景色が大好きだ。
 いざ、前半のキックオフ!前半は互いにチャンスを作りながらもアウェイのレスターが積極的なプレッシングとショートカウンターからチャンスを演出する。そして26分、おそらく多くの日本人が待ちに待った歓喜の瞬間が訪れる。左サイドからのクロスに走り込んだ岡崎が右足ボレー!ここはアドリアンのスーパーセーブで一度は止められるがここからが岡崎の真骨頂、ゴールへと向かう執念でDFよりも早く頭でねじ込みネットを揺らした。Shinji Okazakiのプレミアリーグ初ゴールである。この試合の前に問題となっていたバーディーとも抱き合い、レスターが先制点を奪う(0-1)。ここから何かが変わった。開幕戦で集中した守備を見せたDFは影を潜め、ウェストハムの悪い時の守備へと変わってしまった。枚数は足りていてもボールウォッチャーが多すぎてシュートへ持ち込まれる、バーディー、岡崎と動き回るFWの前に守備が翻弄され、嫌な予感がした。その予感は的中してしまう… 37分、岡崎がエリア外左隅でボールをキープするとオルブライトンへ、オルブライトンがそのまま切り込み、中で待つマフレズがゴールへと流し込んだ。枚数は揃っていた、オルブライトンをフリーで中へ切り込ませ、ラストパスのマフレズにはおそらくオックスフォードがつくはずだったがリードのタックルも遅れ、ゴールを許してしまった。0-2、前節とは打って変わって暗雲が立ちこめる… このままでは終われないハマーズは前半終了間際の47分のカウンター、後方からのロングボールに抜け出したサコがGKシュマイケルをかわそうとするも倒されてしまう。このシーン、ショートハイライトでも取り上げられているがシュマイケルはボールに触れておらず、サコを腕で止めたように見える、PK獲得を確信した。しかし、判定はノーファール。ツキがないハマーズは2点ビハインドで前半を折り返す。
 後半、ビリッチはショートカウンターで翻弄されたオックスフォードに替え、怪我から復帰のオビアングを投入する。この采配はハマーズの攻撃に流動性を与える形となった。オックスフォードは今季ビリッチによりCBからDMFへとコンバートされた選手、おそらく攻撃面では不慣れであって攻撃参加は多くは見られなかった。セントラルやボランチをこなせる選手がこれでノーブル、クヤテ、オビアングと3選手となったことによりパイェをダイヤモンドの頂点として流動的な中盤が出来上がった。底の位置でノーブル、オビアングがボールを捌き、動くことで中央へとスペースが生まれた。そこへ両SBのジェンキンソン、クレスウェルが入り込み空いたサイドにはノーブル、パイェなどCMFの選手たちが広がってそこからの折り返しが多く見られた。クレスウェルは難なくこなしているように見えたがジェンキンソンは多少苦しんでいる模様で昨季のビッグサム(サム・アラダイス)政権では縦へ仕掛けてクロスという彼の得意なことのみと割り切った攻撃だったのでここは時間をかけていくべきだろう。きっとこの形はビリッチの目指すボールを保持したフットボールのひとつの形であるのだろう。ゴールもそこから生まれた。54分、中へ入り込んだジェンキンソンへボールが送られる、サイドへ開いたノーブルへパスが渡りそこからの折り返しにパイェ!一度はDFにブロックされるもクヤテからのボールをもらい再びパイェのシュート!ファーストタッチでDFをかわし、ゴールへと蹴り込んだ。

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これでスコアは1-2、しかしここからはゴールへ迫るも得点は生まれず、ゴール付近のサコのシュートもシュマイケルの素晴らしいセーブの前に防がれてしまう。刻々と時間が過ぎていく、75分ビリッチはクヤテに替えて今季レンタルで加入のランシーニを投入する。かつてリバープレートにも所属した攻撃的な選手である。ここまでドリブルから周りを活かし、自分も次のボールを受けるために奔走していたサラテも82分にマイガと交代、CFタイプを投入した。しかしゴールはなく、後半ロスタイム91分、思いもよらぬアクシデントがウェストハムを襲う。CKを得ると何としてもホーム開幕戦を敗戦で終えたくないハマーズはアドリアンがゴール前へ駆け上がった。パイェのCKはDFに弾かれるもボールは中央で待つアドリアンの頭上後方へ!夢中でボールを追いかけるアドリアンには落下地点にいたレスターのバーディーは見えていなかったのだろう。以下の写真のように2010年のW杯決勝でのデ・ヨングのキックを彷彿とさせるような蹴りを与えてしまう。

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意図的ではなかったアドリアンはバーディーに一言謝るとフリーキックからのカウンターを恐れ自陣へ戻ろうと走り出した。もちろんカードは出るだろう、テイラー主審がアドリアンを呼び止めカードを提示する。しかしそれは黄色いカードではなかった。"アドリアンにレッドカード"。91分、アドリアンが退場となってしまう(この退場に後日ウェストハムは抗議文を提出するも判定は覆らず、後のボーンマス(H)、リバプール(A)、ニューカッスル(H)との3試合に出場停止となった)。交代枠を使い切っていたウェストハムはGKを交代できぬままRSBのジェンキンソンを仕方なくGKとして起用する。

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ここは個人の意見だがここでジェンキンソンをGKにしてしまったことは彼のプライドを傷つけてしまったであろう、アーセナルと契約を延長するも今季もハマーズへのローン移籍を容認してくれた彼が完全移籍というわずかであった希望が薄れてしまうと思ってしまったのだ… そのまま試合は終了。1-2、アップトンパークでのラストシーズンの幕開けは黒星となった。
 多くの視聴者の注目を集めた試合で不甲斐ない内容で終えてしまい残念ではあるがシーズンは始まったばかり。下を向いてはいられない。プラス要素も多く見つかりこれからのハマーズの攻撃には大きく期待できる。ビリッチの作り上げる守備にもまだまだ磨きがかかるであろうしそこは試合を重ねながら仕上げていってもらいたいものだ。

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【I'm forever blowing bubbles】
【I'm forever blowing bubbles 歌詞和訳】
【ショートハイライト】

※【訂正】
先日の記事でプレミア開幕戦を15日と記していましたが9日の間違いです。申し訳ありませんm(_ _)m