あがり症を克服するポイント③ | 齋藤栄子のSmile Cafe ~Nobleな毎日~

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こんにちは。

 

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人材育成トレーナー 齋藤栄子です。

 

昨日、継続は力なりというブログを書きました。

ですが、あがり症の克服に感しては、注意が必要な方がいらっしゃいます。

 

あがり症の赤ちゃんはいません。

成長する段階で、大きく失敗した経験や恥ずかしい経験をしたなど

マイナスの出来事を強く脳が感じた場合、身体がこの状態を記憶します。

次回、同じ場面に遭遇すると

脳が司令を出すことによって、失敗した時の状態を身体が再現します。

これが、あがりの症状という訳です。

 

例えば、スピーチで大失敗した。

この時、非常に恥ずかしい思いをしたことを脳が強く記憶してしますと

次回のスピーチの際、人前に出た途端、手足が震えるという症状がでるということです。

 

梅干しをイメージすると唾液がでるのと同様に、身体の中で条件反射が起きているんです。

 

ですので、あがり症克服には、”場数”と言われることがありますが

私の個人的見解ですが、マイナスの記憶が強く残っている方については

場数をこなしても、マイナスのイメージを上書きするだけですのでお勧めしません。

 

では、この場合、どうすればよいか。

脳のプログラムを上書きをします。

 

スピーチの失敗からあがりの症状が出るようになったのであれば

スピーチで成功しているイメージを強く描きます。

あがり症の原因となったことを、イメージ上でプラスに書き換えるという訳です。

想像上でもいいですし、絵に描いて目で見ても良いです。

ぼんやりしたイメージではなく、

自分の表情やしぐさ、立ち居振る舞いなど、より鮮明にイメージします。

聴衆も楽しく聞いてくれているなど、他のプラス情報を加えてもらって結構です。

 

良いイメージを強く描くことがポイントです。

良いイメージについては、繰り返し行っても大丈夫です。

 

長くなりますので

続きは日を改めて書きますね。

  

 

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